アメトーク年末5時間SP2015のアメトーク大賞は誰?流行語部門大賞など

ご存知雨上がり決死隊の「アメトーク! 年末5時間SP」。深夜ながら業界人のファンが多いことでも有名です。毎年恒例のアメトーーク大賞発表の時期がやってきました!

流行語大賞、衝撃映像大賞、事件簿大賞、反省大賞など、アメトーク番組内で特に面白かったり象徴することをランキング形式で発表し、それぞれグランプリが決定します。さらに総合して、アメトーーク大賞1名が決定されましたが、見逃してしまった方に、いち早く内容をお伝えします。

 アメトーーク! 年末5時間SPの出演者は?

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MC

宮迫博之、蛍原徹(雨上がり決死隊)

 

ケンドーコバヤシ

博多華丸・大吉

小杉竜一(ブラックマヨネーズ)

吉田敬(ブラックマヨネーズ)

徳井義実(チュートリアル)

後藤輝基(フットボールアワー)

有吉弘行

渡部建(アンジャッシュ)

小沢一敬(スピードワゴン)

高橋茂雄(サバンナ)

狩野英孝

斉藤慎二(ジャングルポケット)

尾形貴弘(パンサー)

藤本敏史(FUJIWARA)

出川哲朗

 

【ゲスト】

剛力彩芽

 

流行語部門大賞 「てられな」 by吉田敬(ブラックマヨネーズ)

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第1回目(2007年)の有吉の品川祐(品川庄司)に対する世間のイメージを例えた「おしゃべりクソ野郎」がいまだに有名な当初からある人気の賞です。

 

吉田は自身のギャグ「どうかしてるぜっ!」以来、2度目の受賞です。

元々、顔ブツブツにコンプレックスをもつ吉田は、吉本男前ランキングで殿堂入りしている同期の徳井(チュートリアル)に対する嫉妬をえげつなく表現しています。

そんな吉田の、世間全般の男前に対する嫉妬から生まれた心の叫びをプレゼンする際に、画面いっぱいに「やってられない」「やってられない」の文字を出すあまりに、最終的には「てられな」だけに短縮した言葉がクローズアップされました。この言葉が流行語大賞です!

 

スタジオトークで明らかにされましたが、この企画の放送前には、意味が分からないとディレクターに「てられな」を却下されていたそうです。それでも引き下がって、「てられな」を信じてくださいと直訴したらしく、あやうく流行語大賞どころか世間に露出すらしないところだったらしいです。今や、てられな番組オリジナルTシャツも製作されたくらいですので、わからないものですねぇ。

 

衝撃映像大賞「乙女チックなビビリ方 」by 藤本敏史(FUJIWARA)

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ビビリ-1グランプリと題して、芸人をいきなり驚かせてそのリアクションを楽しむという企画内で生まれました。

オーバーリアクションをとる、腰が抜ける、動きが止まる、など様々なリアクションを取る人が多い中、フジモンはその瞬間がまるで乙女のようだったことで大賞受賞しました。確かに、驚いた時の女性座りや内股、両手を口元に持ってくるしぐさは、本当に乙女でした。思いっきりひげ面ですが。

 

スタジオでは、フジモンが受賞後に電気ビリビリペンを握らされるという、もはや罰ゲームをやらされていました(笑)

 

事件簿部門大賞「熱湯風呂」by渡部建(アンジャッシュ)&上島竜兵(ダチョウ倶楽部)

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ダチョウ倶楽部を考えようという企画で、鉄板ネタの熱湯風呂シーン。当初は嫌がる上島に、「どうぞどうぞ」というお決まりのセリフで、結局は自分がやるというくだりも有名です。その流れで上島がやるつもりが、メンバーの寺門ジモンが熱湯風呂に入る羽目に。

さらになぜかゲスト出演していた渡部が、とばっちりを食って人生初の熱湯風呂をさせられます。悔しそうで悲しそうな上島の顔は何とも言えませんでした。一連騒動が終わった後に、ないがしろにされた上島が、今度こそはと熱湯風呂に自ら入った時には、時間が経ちすぎて適温になってしまっていたというオチです。

 

スタジオには、熱湯風呂の準備はもちろんしてなかったんですが、渡部は、隣に座っていたいたずら好きの有吉にハメられて、パンツ一丁にさせられ、さらにスベらされるくだりもありました。

 

 

反省部門大賞「自由すぎる言動」 博多華丸

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番組内でやらかしたシーンに送る名物反省部門。様々な企画を通して、自由奔放な振る舞いや言動をフューチャーされた華丸が受賞しました。密着屋台では、「広島の丸選手が屋台の門に座ってました。マルなのに・・」なんて完全なるおやじギャグを言ったかと思えば、

渾身のドヤ顔でごまかそうとしていた様など、いくつかピックアップされました。

 

相方の博多大吉がいない時が多かったのは、気のせいではないですね。華丸を生かすも殺すもやはり相方の存在が大きいんでしょう。今日のスタジオでもスベりそうな華丸をすぐさまフォローしたのはやっぱり博多大吉。今更ながらいいコンビですね!

 

 

アメトーーク大賞 渡部建(アンジャッシュ)

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すべてのグランプリの中で頂点をとったのが、初受賞の渡部でした。毎年、結構選考段階でも笑いに走る傾向がありますが、今回はスタッフがきちんと選考しての結果だそうで、今年一番頑張ったのは彼だろうと評価したそうです。

 

アンジャッシュらしいコントを披露することが少なくなり、グルメやラジオ、野球、映画など趣味の知識をふんだんに伸ばし、ピンでの番組出演が多くなりFNS歌謡祭司会にも抜擢された渡部さん。ちょっと前は、裸で熱湯風呂なんて想像もつきませんでしたが、アンジャッシュは両方ともイジられて面白いコンビなのかもしれません。

 

 

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