昼ドラ嵐の涙のキャストとあらすじのネタバレは?謎の脚本家とは?

 

50年以上続いたフジテレビ系13:30~の昼ドラですが、この「嵐の涙」で残念ながら幕を閉じます。

最後を飾るにふさわしい豪華キャスト、昼ドラらしいストーリーのあらすじのネタバレなど話題の「嵐の涙」について紹介致します。

嵐の涙の放送日時は?

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嵐の涙の枝川すみれの子役は舞優!過去の出演ドラマや本名とは?

「嵐の涙」放送日時は、月曜日~金曜日平日5日間の帯ドラマ、時間は13:30~の30分ドラマです。いわゆる昼ドラと呼ばれているもので、東海テレビ制作のフジテレビ系で放送されます。ちなみに、この「嵐の涙」が51年も続いた昼ドラ最後の作品となります。過去にはTBSでも同時間帯に帯ドラマを放送していて、活気があった時期もありましたが、これでこの時間のドラマ枠は完全に終了となるため、製作陣もかなり気合が入っているのではないでしょうか。

 

嵐の涙の原作は?

嵐の涙の感想まとめ!昼ドラお約束の話のスピードに視聴者困惑?

「嵐の涙」には原作がなく、完全オリジナル作品となります。ゆえに、ストーリーの推測もしづらく、どんな展開になっていくのか想像しながら観ていくのも楽しそうですね。

ちなみに脚本家は公表されておらず「最後の昼ドラプロジェクト」と番組ホームページに書いてありました。謎です。この謎もドラマの進行とともに解明されるかもしれませんね。

 

嵐の涙のキャストは?

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嵐の涙の遠藤春子の子役はほの花!過去の出演ドラマや本名とは?

■石原家

石原 里子→遠藤 里子 (25→35)

佐藤江梨子

雄介の妻。小学校教諭。施設育ちながら苦学の末、大学まで出て夢だった小学校の教諭になる。同じ学校で教師をしている雄介と恋に落ちて結婚。長女・春子を出産し義父母と5人で暮らしている。

 

石原 雄介→枝川 剛太郎 (27→37)

宅間孝行

里子の夫。小学校教諭(美術専攻)。2歳年下の里子が赴任してきたときに一目ぼれをし、穏やかな交際期間を経て結婚。明るい性格で自分の意見を主張するよりも他者の気持ちを慮ってしまう。

 

石原 春子・枝川 すみれ (0→10)

舞優

里子と雄介の娘。

 

遠藤 春子 (0→10)

ほの花

育児放棄されているところを里子に拾われた赤ん坊。その後、里子の実の娘として天真爛漫に育つ。すべてを失った里子にとって唯一の生きる希望である。

 

石原 弘江 (52)

岡まゆみ

雄介の母、里子の義母にあたる。

 

石原 壮一 (55)

柄本明

雄介の父で里子の義父にあたる。

長年務めた教師を退職し妻・弘江と共に二世帯住宅を建てる。

初孫の誕生を誰よりも喜び、息子・雄介もあきれるほどの孫バカぶり。里子にもなにかと優しく接してくれる好々爺。

 

■枝川家

枝川 まき (25→35)

遠藤久美子

大造の娘。茶道枝川流第18代家元、茶名・枝川侃如の就任を控えている。

高校の時、父の運転する車で事故にあい、母を失った上、自身も失明・不妊の後遺症を抱えることに。人生に絶望していた中、アメリカにいた藤塚剛太郎から届くエアメールに希望を見出し、結婚を前向きに考えるようになる。父が自分のために奔走していてくれていたことに感謝していて、自身も娘や夫と明るく楽しい家庭を築こうと頑張るようになるが…。

 

 

枝川 大造 (55→65)

竜雷太

まきの父で名古屋に拠点を構える茶道枝川流第17代家元。

8年前、自らが運転する自動車事故で妻を失った。また、当時、高校生だった娘・まきに失明と不妊の後遺症をもたらしたことを悔い、まきの幸せのためならば何でもしようと決意した。

まきの「家族を持ちたい」という希望を叶えるために、妻と死別し女の子の赤ちゃんを育てる藤塚剛太郎との婚約を進める中、ある事件が起き、自らが悪魔の所業と認める行動に出る。

 

 

■その他

 

花井 照 (60)

演 – いしのようこ

 

茶道枝川流、第17代家元大造の秘書兼家政婦。

枝川の家内外のことを取り仕切っている。

まきのことをわが子のように慈しんでいる。

枝川のためだけに生きている女性で剛太郎にも経営の面で指南している。

 

 

 

宮崎 真一 (40)

演 – 斉藤陽一郎

焼き物工房店主で、働いている里子に好意を抱いている。

 

相田 純子 (24→34)

演 – 宮地真緒

里子と同じ施設で姉妹のように育つ。

高校には行かず、里子のために学費を稼ごうと働き始めるが、いつの間にか姿を消し、それ以降は音信不通に。24歳で里子と再会するも、夫の暴力に悩む不幸な境遇に身を落としていた自分と里子の差に嫉妬を覚え、反発してしまうがその真意は…

引用元:http://tokai-tv.com/namida/chart/

 

事故後の10年後のことを描くので、なんだかややこしくて複雑な人物説明です。

主演は、佐藤江梨子。元グラドルのイメージが強い人も多いかもしれませんが、ドラマ「相棒」では、金の亡者の殺人鬼キャバ嬢を好演するなど演技力には定評があるので、シリアスな役どころも上手くこなしてくれることでしょう。

また、旦那役に宅間孝行、その旦那の記憶喪失後の妻に遠藤久美子を始め、宮地真緒、柄本明、いしのようこ、竜雷太など昼ドラとは思えない程の豪華キャストが揃っています。キャスト陣だけ見ても、ラスト昼ドラの意気込みが感じられます。

 

嵐の涙のあらすじは?

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2006年、石原里子(佐藤江梨子)は、優しく子煩悩な旦那・雄介(宅間孝行)と二人の娘・春子と画に描いたような幸せな生活を送っていた。しかし、その幸せは長くは続かなかった。ある日、水害によって川の濁流に飲み込まれて旦那の雄介と春子。里子は2人を同時に失ってしまい、絶望の淵まで落とされてしまうのでした。その悲しみを埋めるべく、他人の子を春子として育てる決心をする。

そして10年の月日が経った。死んだとばかり思っていた雄介と春子は、記憶喪失となっていて別の人物として生きていたのだ。しかも、雄介は剛太郎となり、家元(竜雷太)の娘・まき(遠藤久美子)と結婚し、春子は跡継ぎとして、二人の実子となり育っていたのだ。

運命のいたずらで歯車が狂ってしまった里子、雄介、そしてまき。彼らが再び出会ってしまった時、再び運命のいたずらが動き始めます。

何か昔聞いたことがありそうな「事故で行方不明になって記憶喪失で生きていた」っていう話なんですね。でもそうわかっていても引き込まれてしまう昼ドラマジック。

そして2月8日以降のあらすじです。

10年後、愛知県常滑市…。里子は、焼き物工房で働きながら、実の子と偽って育ててきた10歳の娘・春子(ほの花)と、不遇な子供時代を支え合った幼なじみの順子(宮地真緒)と慎ましく暮らしていた。死んだと思っていた夫の雄介が、記憶喪失という形で実の娘の春子とともに別人として生きていることも知らずに…。一方、名古屋。茶道枝川流の家元枝川家では、次期家元のまき(遠藤久美子)夫の剛太郎、娘のすみれ(舞優)が豊かで温かな生活を送っていた。実はすでに剛太郎は亡くなっており、家元・大造(竜雷太)によって記憶喪失の雄介と入れ替えられていることも知らずに…。ただひとり秘書の照(いしのようこ)はそのことに気づいているのか大造を支え続ける…。

 

名古屋の茶道枝川流家元・枝川家では、家元就任パーティーを控えるまき(遠藤久美子)が、来賓に配る記念品として「宮崎工房」に茶器を依頼することに。夫・剛太郎(宅間孝行)と二人、さっそく「宮崎工房」を訪れるが…。  その「宮崎工房」で働く里子(佐藤江梨子)は、かつて勤めていた金沢の老舗旅館「かぐらや」の大女将・志乃(野際陽子)と再会。優しく接してくれた志乃に何も言わずに旅館を辞めてしまったことを後悔していた里子は大粒の涙を流して謝る。しかし、志乃は「過ぎたことはいいわいね」と、里子と春子(ほの花)との再会を喜んでくれたのだった。すべてを包み込む志乃の優しさに、里子はポツリポツリと春子を育てていくことの悩みを打ち明けて…。

 

引用元:http://tv.yahoo.co.jp/program/12803642/

また2月9日のあらすじのネタバレです。

 まき(遠藤久美子)は、茶道枝川流家元就任を辞退したいと父・大造(竜雷太)に打ち明ける。家元就任を前にした心の迷いを10歳の娘・すみれ(舞優)にも見破られた今、人前で茶を点てることが怖くなっていたのだ。まきの真剣な思いに心を打たれた大造は剛太郎(宅間孝行)と共にまきを見守ることにする。しかし、枝川家に長年仕えまきの就任を誰よりも楽しみにしていた照(いしのようこ)だけは納得がいかず…。
 一方、里子(佐藤江梨子)は、偶然再会を果たした、かつての職場である老舗旅館「かぐらや」の大女将・志乃(野際陽子)に、抱えていた悩みを打ち明ける。それは、娘の春子(ほの花)にとって、自らのわがままで学校に通わせていない今の生活が、果たして幸せなのかどうか分からないという恐怖や不安で…。

引用元:http://tokai-tv.com/namida/story/

10年後に里子は夫と子どもに再会するようですね。そんなうまい話ないよ~と思いながら、またはまってしまいそうですね!

嵐の涙の見どころは?

昼ドラ嵐の涙で娘を学校に行かせない主人公にツイッターで激しい突っこみ?

見どころは、やはり昼ドラの象徴とも言える「究極の夫婦愛とは何か?」そして「親子の絆は血なのか、時なのか」という永遠のテーマが凝縮しているところでしょう。子どもがいる親御さんにとっては、春子の立場の気持ちでも、まきの立場の気持ちでも切ない、共感できること間違いなしの、ラスト昼ドラにふさわしい名作の誕生です。

 

まとめ

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やはり最後の昼ドラだけあって、ドロドロ感もありながらも、家族の絆を問う「昼ドラらしい昼ドラ」に仕上げてきた感じがします。昔から昼ドラを観ていた人には懐かしく、今まで観ていなかった人には新鮮で、もう昼ドラが終わってしまう事が名残惜しく感じる作品になるのではないでしょうか。10年にわたるストーリーなので、佐藤江梨子や遠藤久美子のメイクや服装などの違いにも注目したいですね。

4件のコメント

  • まあ

    昔、似た内容の昼ドラありましたね。伊勢湾台風のやつです

    • enjoywp

      まあさん、コメントありがとうございます!
      本当ですね!私は知らなかったのですが、岩崎ひろみさん主演の「嵐がくれたもの」ですね。確認してみたら、本当に同じような話でびっくりしました。しかも東海テレビでした。

  • うみ

    個人的には、『本物のすみれ』はどこ行ったのか、順子の息子はどうなったのか知りたいところです。気合い十分なので回収せず終わることはないと信じて待ってますw

    • enjoywp

      うみさん、コメントありがとうございます!
      確かに順子の息子出てこないですよね~。実はツイートでもその疑問をつぶやいている人が何人もいるんです。でも、このドラマ、そういう疑問を残したまま終わってしまうということをやらかしそうな気もしますね(^_^;)

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