フラジャイル第4話のあらすじと感想!だし巻き玉子と玉子焼の違いは?

初回では「ヒガンバナ」11.2%、「フラジャイル」9.6%と、ややヒガンバナ優勢で始まった水10ドラマ視聴率争い。しかし、3話では「ヒガンバナ」11.2%、「フラジャイル」10.0%

と肉薄してきており、面白くなってきましたね。そんな「フラジャイル(四話)」のあらすじ、感想、ドラマを観て気になった事をまとめてみました。

フラジャイル第4話のあらすじは?

フラジャイルに関ジャニ∞安田章大が余命宣告された患者役で登場!

病理医を目指し、日々勉強を重ねる宮崎(武井咲)。そんな宮崎を見て、岸(長瀬智也)は本日開催の勉強会に行くように促す、宮崎はやる気満々だが、何故か森井は浮かない表情だ。というのも、勉強会には違いないのだが、岸が講演をすることになっていたのを宮崎に押し付けてバックレたのだった。

その頃、細木(小雪)が担当医の患者・安田(中越典子)の病理を岸が調べていた。あの岸でさえ病理の確定が出せない程で、中熊(北大路欣也)に相談することに。岸がLEGHではないかと推測する。LEGHの場合、子宮を取り除く必要がなく、安田の希望する妊娠も可能なため、細木も一安心するが、岸はまだはっきりとは言えなかったのだ。そこで、精密検査をすると、結局大腸のポリープと分かったのだ。そのまま放置するとガン化してしまうため、大腸を切除する手術を消化器外科に移してやるよう考える細木だったが、ベルトコンベヤーのように患者を動かそうとしている細木を岸がどうしても納得がいかない。

細木の反対を押し切って、安田に告知をし手術を勧めるが、安田は(遺伝性の病気なので)子どもを産んだことを後悔し始める。

それを見ていた細木は、手術に回すのではなく退院させた。ドクターとではなく、同じ女性として、一度自宅に帰させると判断したのだ。安田が納得するために、まずは母親としての生活を送られるためだ。その報告をカンファレンスで行う細木、いつものように岸が一刀両断するかと思いきや、岸は何も言わなかった。

細木の機転で冷静になれた安田は納得の形で手術に踏み切るのを決めたのだった。

 

フラジャイル第4話の感想は?

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確かに勝手なイメージかもしれませんが、特に大病院のドクターになると、患者の気持ちなど二の次で、まるで機械を扱っているようにベルトコンベヤーで担当だけやっている感じはするので、今話のストーリーはとてもリアリティがありました。人工肛門になるなんていきなり言われて動揺しない患者がいないわけないですからね。そんな重大事実を平気でサラッと言うのではなく、同じ女性として気持ちを考えて動いた細木(小雪)は、凄く良いドクターですが、病院内では異質な存在になってしまうのでしょう。

それにしても岸は、「直接、患者とは会わない」とか言いながら、本当は誰よりも患者の事を考えて動いているドクターなのかもしれません。そのポリシーが、臨床医から病理医に変えた理由と何か関連しているのでしょうか。森井(野村周平)も、ドクターを諦めた何か深刻なわけでもあるのでしょうか。何か隠しているフシがありますし、ドクターに恨みを持っていそうでちょっと怖いです。

 

だし巻き玉子と玉子焼の違いって?

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今話では、安田が娘に作っていたり、宮崎の母親が差し入れしたりして、物語に度々登場していた玉子焼とだし巻き玉子。料理をしない人にとっては、イマイチ違いが分かりませんが、宮崎も火箱(松井玲奈)も全然違うと全否定をしていましたね。

そんなだし巻き玉子と玉子焼の違い。果たしてどんな違いがあるのでしょうか。まずだし巻き玉子は、その名の通り、出汁(だし)を味付けに入れて作るもの。基本的に和風の大人の味に仕上がるイメージです。対して、玉子焼は砂糖や醤油で味付けをするもののようですが、出汁で作るものも、総称として「玉子焼」と呼ぶ場合もあるようなので、厳密に「ここが違う!」とは言い切れないようです。玉子と出汁だけで簡単にできる「だし巻き玉子」、明日のメニューは決まりですね。

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