月9「いつ恋」こと「いつかこの恋を思い出して泣いてしまう」の第7話では、練が変わってしまった理由が少しわかりました。大きな原因はおじいちゃんの死のようなのですが、いったいおじいちゃんと練の身に何が起きたのでしょうか?
第7話のおじいちゃんの死の真相について、振り返ってまとめてみました。
音が練の元同僚の佐引に聞いた話は?
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喫茶店で練と同じ職場だった先輩の佐引(高橋一生)に会った音。そして佐引から聞いた話をまとめると以下の通り。
佐引は練と同郷で福島県の出身。
震災のあった2011年の秋ごろ、練に会いに行った佐引。倒れてしまい入院していたおじいちゃんは人が変わっていた。
「苦労して農業一筋に生きてきた80の老人がさ、怒りと憎しみだけの人になってた。周りをののしって、傷つけて、恨んでた。」と佐引。佐引こと高橋一生さんの演技がとっても良くて、引き込まれたシーンでした。
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そんなじいちゃんの憎しみを一番受けたのが練でした。祖父ちゃんはもう練が誰なのかもわかっていなかったけれど、毎日毎日練に「この卑怯者が!この盗人が!俺の山を返せ」などと言っていたんだとか。それを練は「じいちゃん、申し訳ねぇ」と真面目に受け止めていました。罵倒されたり蹴られたりして。これはかなりしんどい状況ですね。
錬が大きく変わってしまったのは、大好きなじいちゃんの最後がこんなひどい状態だったことが大きな原因だったと佐引は語っていました。
これは、精神的に練までやられてしまう状況ですね。
ではおじいちゃんはいったいどういう病気だったのでしょうか?ただの認知症なのか?震災が原因で精神を病んでしまったのか、PTSDなのか。第7話では詳しくは語られていなかったですね。
身内に認知症のものがいるのですが、認知症も似たような症状になることもあります。認知症という可能性もありますね。
音が練に聞いたさらにかわいそうなおじいちゃんの死の真相は?
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練に会いに来た音。
音「おじいちゃんは、おじいちゃんは、曽田さんのこと大好きだったと思います。恨んだりしてなかったと思います。ちゃんと大好きで、心配でありがとうって思ってたと思います!」
練「会ったこともないのに。何も知らないのに。じいちゃんは駅の便所で死にました。くっさいくっさい駅の便所の床に倒れて。1人で死にました。そこに俺はいなかった。なんの言葉も、なんの遺言もないまま、憎んで、恨んで、1人で冷たくなっていました。何もご存じないなら、勝手な事言うな」
なるほど、これはショックですね。きっと1人で徘徊して死んでしまったのでしょう。
よりによって、汚いトイレの中でなんて・・・・。練が病気中のじいちゃんに苦しめられて、この最後の一撃を受けて今のようになってしまったというのはわかる気がします。
本当にかわいそうな練ですね。変わってしまって、ムカつくと思ったけど、この事情だったら、しょうがないかなと。
一体どうしてじいちゃんは死んでしまったの?
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外で一人で死んでいたということは語られていましたが、死因などについて詳しい話は出てこなかったですね。今後、じいちゃんの病気についてや死の理由について詳しくやるのか不明で、じいちゃんの死のエピソードは第7話で終わりなのかはわかりません。
しかし、なんとなく、じいちゃんのストーリーはもうこれで終わりな気が。
予想すると、病院を抜け出したおじいちゃんが、外で衰弱死してしまったとか、そういう理由なのかと。なんにせよ、切ない話ですね。