百円の恋のあらすじのネタバレと結末は?主演安藤サクラなどキャストも

 

アカデミー賞にノミネートされて話題になった映画「百円の恋」。一体どういう映画なのでしょうか?

映画「百円の恋」のあらすじのネタバレをラストまでまとめてみました。

また主演の安藤サクラさんや新井浩文などキャストの情報もまとめてみました。

 

 

百円の恋の主なキャストは?

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監督:武正晴監督

有名なのは唐沢寿明さん主演の『イン・ザ・ヒーロー』。唐沢寿明さんがいわゆるベテランスーツアクターを演じて話題になった作品です。

デビューや2007年と監督としては新人さんなんですね。

 

安藤サクラ

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父親は俳優の奥田瑛二、母親はエッセイストの安藤和津さんであることはあまりにも有名ですね。そして旦那様も俳優柄本佑さん。まさに芸能一家、芸能一族ですね。

そんな安藤さんですが、有名なのは映画『愛のむきだし』での好演で多くの新人賞を受賞。その後も様々な作品に出演し、演技派女優として認知されてきました。

2013年には映画『かぞくのくに』の主演高評価を受け、こちらも様々な賞を受けています。

 

新井浩文

個人的に好きな俳優さんです。印象的だったのはドラマ「モテキ」の島田役でしたが。

2001年のデビュー後、テレビドラマ、映画とかなり多くの作品に出演している演技派の俳優さん。名脇役というイメージが強かったのですが、2002年には不良映画の「青い春」で映画初主演しています。こちらは松田龍平さんとのW主演ですね。

そして2005年には映画「ゲルマニウムの夜」で単独初主演を務めています。

犯罪者や不良役、影のあるダークな印象の俳優さんです。

 

ちなみに「百円の恋」は、松田優作さんの出身地で開催される山口県周南映画祭。この映画祭で第1回松田優作賞でグランプリにを受賞した作品の脚本を映画化したものです。

 

百円の恋のあらすじのネタバレは?結末まで

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安藤サクラの夫や華麗なる芸能一族とは?気になる演技力についても

32歳の一子(安藤サクラ)は実家にひきこもり、自堕落な日々を送っていた。

 

ある日離婚し、子連れで実家に帰ってきた妹の二三子と同居をはじめるが折り合いが悪くなり、しょうがなく家を出て一人暮らしを始める。夜な夜な買い食いしていた百円ショップで深夜労働にありつくが、そこは底辺の人間たちの巣窟だった。

 

心に問題を抱えた店員たちとの生活を送る一子は、帰り道にあるボクシングジムで、一人でストイックに練習するボクサー・狩野(新井浩文)を覗き見することが唯一の楽しみとなっていた。

 

ある夜、そのボクサー・狩野が百円ショップに客としてやってくる。狩野がバナナを忘れていったことをきっかけに2人の距離は縮めていく。なんとなく一緒に住み始め、体を重ねるうちに、一子の中で何かが変わり始める―――。

引用元:http://100yen-koi.jp/story.php

以下、続きです。

しかし、結局一子は狩野に捨てられてしまうんです。そしてその怒りのエネルギーをボクシングに向けるのでした。そしてかなり真剣にボクシングに打ち込んだ一子は、見事プロテストに合格。ラストは緊張の初戦に挑みますが、最終的にはボコボコにやられて惨敗してしまいます。

そんな一子の真剣な姿に心を打たれた狩野。そして一子と狩野は2人で食事に行くのでした。

 

ここで映画は終わりです。

 

 

百円の恋をまとめてみると

 

この映画を簡単に言うと、自堕落な生活をしていた女子が、恋愛、失恋、ボクシングを通して、ステキな女性に成長していく過程が描かれています。

安藤さんがボクシングに打ち込み、イキイキとして、どんどんキレイになってきていると評判でした。また最後のボクシングのシーンは圧巻で、彼女が本当にボクシングをしている姿はかなり評価されています。最後は試合に負けてしまったものの、そこまでの過程と頑張っている姿に胸を打たれてしまうんですね。

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