フラジャイル第10話のあらすじと感想!桜のあった公園のロケ地はどこ?

 

この「フラジャイル」がフジテレビ水10ドラマはラスト。なんとか、視聴率的には日本テレビの「ヒガンバナ」に僅差ながら勝ちそうで、一矢報いた感じですね。

フラジャイル第10話のあらすじ、感想、ドラマを観て気になった事をまとめてみました。

フラジャイル第10話のあらすじとは?

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宮崎(武井咲)の幼馴染である松田(小出恵介)が、末期がんで、火箱(松井玲奈)の製薬会社が開発した新薬AM105の治験患者となることになった。

しかし、岸(長瀬智也)は、火箱の会社「アミノ製薬」が、データの書き換えを行っているなど不正を行っている事を疑い始める。アミノ製薬は、最初の治験患者が、AM105の副作用で亡くなっている事実を隠蔽していたのだ。それを知り松田も動揺が隠せない。

火箱自身も、そんな事実知らされておらず、松田に治験を中断するようお願いする。しかし、松田はもう時間が無いと止めようとしない。そんな、松田に火箱は、つい本音で「AM105がダメになる」と患者の気持ちではなく、薬の心配をしてしまう。

火箱は、上司である間瀬(髙嶋政宏)に真相を聞くと、なんら悪気もなく、不正を認め、何が悪いと居直るのだった。

そこで火箱は、岸に松田が治験を止めるよう説得を手伝って欲しいと言うが、岸は「治験にはリスクがある。」とそれを拒否、しかし、不正は許せないと、火箱に協力を仰いだ。

気落ちしながら火箱が歩いていると、松田から電話が。デートのお誘いだった。二人でデートに行ったのだが、松田の容態は思わしくなく病院に戻らざるを得なかった。

そんな折、急に間瀬が岸の元を訪れた。間瀬は、松田が亡くなった際は、解剖をして、すい臓のブロックを寄贈して欲しいとお願いしてきた。それには即答でOKを出す岸だったが、もう一つのお願いであるカルテの改ざんは即座に拒否したのだ。

すると間瀬は、松田を治験から外すと言い出したのだ。そうすればデータは残らないと。

そして松田が亡くなった。解剖を行わなくてはならないのだが、なんとそれを宮崎がやりたいと言い出したのだ。それには岸も驚くばかり。

その後、中熊(北大路欣也)が講演を行うセミナーに、宮崎はやってきていた。また、そこには細木(小雪)の誘いを受けた森井(野村周平)、更には間瀬や火箱の姿もあった。

中熊の講演となった時、登壇したのは中熊ではなく岸だった。岸は、みんなの前で、アミノ製薬そして間瀬の不正を犯罪行為だと暴露したのだ。それには間瀬も顔面蒼白だった。

講演を聴いて、森井は岸の元に戻る決心をする。岸にその旨を伝えようとすると、逆に岸から「戻ってきてほしい」と言われるのであった。

 

フラジャイル第10話の感想とは?

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今回、長瀬智也が演じた岸京一郎は、まさに長瀬の硬派なイメージまんまで、まさにはまり役でしたね。続編もできなくはない展開で終わりましたが、水10ドラマも終了してしまいますし、厳しいのかもしれませんね。

松田は死んでしまいましたが、松田の死を無駄にしなかったと言う感じですね。主人公は岸ですが、初回からずっと見ていると宮崎の成長物語でもありましたよね。

始めの頃の宮崎だったら、幼馴染である松田が亡くなったら、大泣きするだけで、解剖を自らが行うなんて口にするわけなかったですから。

最後の最後で、岸も森井もようやく素直になった感じで一件落着と言ったところでしょう。

 

エンディングを飾った桜がきれいな公園はどこ?

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講演が終わった後、岸、宮崎を筆頭に、まさに最終回らしく主要人物が勢ぞろいして、桜の花びらが待っていたシーン。

まさに、最終回を彩る美しい光景でしたね。あのロケ地は、埼玉県の所沢市にある「所沢航空記念公園」。桜の見ごろはこれからみたいですが、ピークには500本以上の桜が咲き乱れるみたいです。

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