桜が咲くと何だかとてもうれしくなって、お花見スポットや観光地は花見客でいっぱい。桜を見に来たのか人を見に来たのかとなりますが、楽しいのです。どんな状況でも楽しめるのがお花見のいいところです。ただ、お花見の宴会を始めてから「あ、忘れた」とか「持って来ればよかった」と後悔したことはありませんか。
そんなうっかりさんのために、昼間のお花見の持ち物リストを作ってみました。基本からあったら便利なものまでピックアップしましたので、是非参考にしてくださいね。
お花見持ち物リスト基本編(昼間)
夜のお花見の持ち物で絶対に必要なものとは?あると便利なものまで!
まずは、意外と忘れやすい基本編からみていきましょう。
紙皿、紙コップ、割りばし
花見弁当の用意に気を取られてしまって、意外と忘れるのが紙皿、割りばしです。
盛り上がってしゃべっているうちに割りばしや紙皿を落としてしまうこともありますので、余分に用意しておいたほうがよいですよ。
お酒やジュースを飲むのにも紙コップがあると便利です。
ゴミ袋
花見会場のゴミ箱がすでに満杯になっていることもよくありますよね。
基本的には自分が出したゴミは持ち帰りましょう。
自分たちが出したごみを置き去りにして帰るのなんてもってのほかです。
宴が終わって、さらりと取り出したごみ袋を取り出したあなたを女性も男性も「さすが」と思ってくれることでしょう。
ウエットティッシュ・ティッシュペーパー
「いただきます」の前に手を洗いたいと思っても、お手洗いまで遠いこともありますね。
便利なのがウエットティッシュです。
せっかく手をふくのであれば、除菌効果があるもののほうが衛生的ですね。
食べている途中に口をふきたくなっても、手が汚れてもさっとふけるウエットティッシュは便利なアイテムですよ。
合わせてティッシュペーパーも持参すると完璧ですね。
レジャーシート
必ず必要です。
これを忘れたら立食パーティーになってしまいます。
荷物を置く場所にも使えますので、たくさん用意しておいても無駄になりません。
日焼け止め
紫外線が強いのは夏と思っているあなた、要注意ですよ。
春も紫外線は十分強いのです。
昼間に無防備で長時間お花見を楽しんだ後に鏡を見てみると、日焼けをして赤くなってしまったということもよくあります。
日焼けはお肌の大敵ですから、日焼け止めを用意しておきましょう。
救急セット、バンソコウ
長時間お花見で野外にいると急にお腹が痛くなったり、頭痛になったりすることもあります。
最小限で構いませんので、簡易の救急セットがあると安心ですね。
バンソコウもお忘れなく。
お花見持ち物リストあったら便利なものリスト(昼間編)
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子連れのお花見の持ち物で絶対に必要なものは?飽きない遊びグッズは?
必須アイテムではありませんが、あると喜ばれるものをご紹介します。
新聞紙
なぜ新聞紙?と聞かれそうですが、新聞紙はレジャーシートの下に敷いて使いましょう。
地面の上にレジャーシートを敷いて宴を楽しみますよね。
長時間座っていると地面からの冷たさが伝わってきます。
新聞紙をレジャーシートと地面の間に敷くと冷気を遮断してくれる上に、保温効果もあるため暖かいのです。
固い土の上に座り続けるとお尻が痛くなりますが、新聞紙を引くとクッション代わりにもなりお尻が痛くなりにくいですよ。
トイレットペーパー
お花見の最中にトイレに行きたくなることもあります。
ただ、公衆トイレにはトイレットペーパーがないことが多いですよね。
トイレットペーパーを持参しましょう。
流せるティッシュペーパーでももちろんよいのですが、大人数での宴の場合はトイレットペーパーの方が役立ちそうですね。
温かい飲み物
ビールやお酒、ジュースなどは用意するのですが、長時間宴が続くと途中で温かい飲み物が飲みたくなることありませんか。
桜が咲くころは意外と肌寒い日もありますよね。昼間といえども長時間外にいると身体も冷えてきてしまいます。冷えた身体に暖かい飲み物がうれしいですね。
マイボトルに用意しておいたコーヒーやお茶をふるまってあげてください。皆に喜ばれるとこ間違いなしですよ。
防寒具
桜の季節の花冷え対策としてひざかけや上着、カイロなどの防寒具を用意しておくとよいでしょう。花冷えの中での長時間のお花見は結構冷えます。
震えながらのお花見は楽しくありませんね。暖かいから大丈夫かなという天気の日でも日陰だと寒く感じることもありますので、気温や天気を確認しながら、念のため準備しておきましょう。
折りたたみいす、折りたたみテーブル、クーラーボックス
あると便利な折りたたみいすやテーブルですが、なかなか一家に一台というものでもありませんね。
かさばりますし、重いので持ち運びも大変ですが、あると喜ばれるアイテムではあります。
クーラーボックスも大きく本格的なものがなくても、保冷ボックスや保冷バックでも対応できますので、保冷剤とともに準備しておいてもいいですね。ビールもお酒もジュースも冷たい方がおいしくいただけますよね。
まとめ
赤ちゃん連れのお花見の持ち物や服装とは?注意点などもご紹介!
昼間のお花見に必要な持ち物の基本的なものから、あると便利なものまでをご紹介しました。
少々荷物がかさばりますが、用意していくと皆から「気が利く!」と称賛されるでしょう。
グループで準備の買い出しや役割分担の際にも是非役立ててください。
やはり、「へえよくわかっているな」「(あなたが男性であれば、女性から)頼もしい」と思ってくれるでしょう。
意外とみんな用意周到なあなたのことをしっかりと見ていて、評価もぐっと高くなるはずですよ。
今年はご紹介したお花見持ち物リストを是非活用して楽しいお花見を!