平成28年の春から始まるNHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」。
主演は同じく2013年の連続テレビ小説「ごちそうさん」に西門希子役として出演していた高畑充希(たかはたみつき)さん。
年齢はまだ24歳とのこと。お若いですね~。
そして主題歌を歌うのはNHKドラマへの書き下ろしは初めてのとなる宇多田ヒカルさんが担当!今回はそんな「とと姉ちゃん」のあらすじと作品についてまとめました。原作についてや、脚本家について、またヒロインのモデルになった人などの情報も。ネタバレもあります!
気になる「とと姉ちゃん」のあらすじのネタバレとは?
さて、「とと姉ちゃん」のストーリーですが、公式ホームページに第1週のあらすじが掲載されておりますので、まずそちらから!
昭和5年。静岡県遠州地方。主人公・小橋常子(内田未来)は、好奇心旺盛で行動力のある三姉妹の長女。染工会社で働く家族思いの父・竹蔵(西島秀俊)を「とと」、おっとりしている母・君子(木村多江)を「かか」と呼び、月に一度家族全員でおでかけすることを習いとしていた。しかし、突然竹蔵が結核で倒れていしまい、生活は一変する。常子はととを喜ばすために、妹の鞠子(須田琥珀)と美子(川上凛子)ととある計画をするが…。
引用元:http://www.nhk.or.jp/totone-chan/story/01/
ふむふむ。
主人公である「小橋常子」のとと(お父さん)が亡くなる所から物語が始まるようですね。少し悲しい始まりですが、どうなっていくのでしょう…
そして、さらにホームページにはこのような記載も!
やがて常子は女学校を卒業、小さな出版社に入り、編集作業を学ぶことになる。
昭和20年終戦。東京は焼け野が原になり、常子は戦争で犠牲になるしかなかった子どもたちや女性たちに思いをはせる。「女のひとたちが幸せな暮らしを送れなかったら、そんな世の中は駄目だ。私に唯一できること、妹たちと雑誌をつくって、事業を起こそう」と、常子は二人の妹たちと一冊の雑誌をつくることを決意する。だが、素人の彼女たちは具体的に何をどうやって雑誌をつくっていくのか全くわからない。そんなとき、常子たちの前に一人の男が現れる。のちに天才編集者と呼ばれる花山伊佐次だった。
常子たち三姉妹と、花山の出会いが戦後一世をふうびする生活総合月刊誌『あなたの暮し』を誕生させることになる・・・。
引用元:http://www.nhk.or.jp/totone-chan/story/mono/
小橋常子が女学校を卒業した後のあらすじが載っています!
ちなみに今作の「とと姉ちゃん」は戦前編と戦後編と物語の構成が二部に分かれているとのこと。
戦後編も気になりますが、父親が亡くなった小橋常子とその妹たちがどのように成長していくかわからない戦前編も大変気になりますね!
あっ!
とと(お父さん)が亡くなり、主人公である「お姉ちゃん」が父親に代わって、妹たちの世話をすることから「とと姉ちゃん」なんですね。
これは是非、作品を見てチェックしないといけませんね(笑)
とと姉ちゃんの原作とは?モチーフとなったモノとは?
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とと姉ちゃんで三兄弟の幹雄(みきお)の子役は藤野大輝!経歴や出演作は?
実はこの作品、とある雑誌とそれに携わった人物がモチーフとなっています。
その雑誌とは「暮しの手帖」。知っている人もいるのではないでしょうか?
そう未だ刊行されている雑誌なのです!!
すごいですね!前身の雑誌と合わせると50年以上刊行されていることになります!
そして、今作の主人公である小橋常子にもモデルとなった人物がいます。
その名も大橋鎭子(おおはししずこ)さん。
「暮しの手帖」の刊行に関わった人で、
今作の「とと姉ちゃん」はこの方をモデルとして創られた物語だそうです。
今作の脚本家は?あの映画の脚本をした…
とと姉ちゃんでヒロイン(常子)の子役は内田未来!プロフィールや過去の出演作は?
そして、「とと姉ちゃん」の脚本家を務めるのは西田征史(にしだまさふみ)さん。
この方、皆様の記憶にも新しい映画「信長協奏曲」(2016年)の脚本も手掛けております。
主演の小栗旬さん、かっこよかったですよね(笑)
さらに経歴を調べてみると…
テレビドラマ
■怪物くん(2010年)
■妖怪人間ベム(2011年)
■アリスの棘(2014年)
映画
■小野寺の弟・小野寺の姉(2014年)
有名な作品をいくつも携わっており、さらに映画「小野寺の弟・小野寺の姉」では原作・脚本・監督をつとめ、第39回報知映画賞・新人賞を受賞している凄いお方です。
まとめ
とと姉ちゃんで妹美子(よしこ)の子役は川上凛子!プロフィールや出演作は?
いかがだったでしょうか。
春より始まる「とと姉ちゃん」。人によっては気になるところが違うのかもしれませんが、私はモチーフとなった大橋鎭子さんが気になりました。
大橋鎭子さんのことについて調べつつ、皆様と一緒にこの作品を追いかけていこうと思います。