GReeeeNの始まりの唄のPVは実話なの?小学校閉校の涙の物語!

 

4月7日(木)に公開されたGReeeeNのニューシングル「始まりの唄」のPV。GReeeeNももう、10周年を迎えるんですね。

このPVが、とある小学校の閉校をテーマにした感動のPVなんですけど、これって実話なの??フィクションなの?疑問になったので、調べてまとめてみました。

PVは実話なの?

ズバリ、実話です。そうですよね、MV(ミュージックビデオ)には、小学校の名前まで出てきて、子ども達も先生も、素人っぽいなーって感じで。

このPVに扱われた小学校は福島県東白川郡矢祭町立関岡小学校です。

場所は福島県と茨城県の県境にある小学校。

全校生徒がわずか23人だったのですが、開校から142年の今年2016年3月26日に残念ながら閉校してしまったのです。

そんな閉校までの日々をドキュメンタリーのように撮影していたミュージックビデオでした。

PVで小学校の閉校を扱うきっかけとは?理由とは?

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では、一体どうして、この小学校の閉校を扱ったPVを作成することになったのでしょうか?

この小学校の先生が、GReeeeNが所属する制作会社ユニバーサルミュージック電話で以下の内容を伝えたそうです。

「閉校してしまう学校の生徒やその親のために、記念DVDを制作したく、そのBGMにGReeeeNの「キセキ」を使いたい」

引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160407-00000026-mnet-musi

GReeeeN は、このお願いを了承するだけでなく、先生の気持ちに心を打たれて、この小学校を多くの人の心に残しておきたいと思い、2016年2月下旬から閉校の3月26日までを記録し、その映像を新曲のMVにすることにしたそうです。

なんてGReeeeN、ステキな人たち!!

 

映像スタッフは1ヵ月半の間、ほぼ矢祭町に滞在。残された学校生活を記録するにあたって心がけられたのは、演出することなく、ドキュメントとして学校の日常を記録すること。その結果、ビデオは、自主性を重んじる校風によって育まれた生徒が、学校、お世話になった先生、保護者、地域の人々に感謝を伝えるために自らできることを考え、行動をする、閉校式までの記録となった。

引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160407-00000026-mnet-musi

なるほど、だからあんなに、自然に見ている方の胸を打つ映像作品になったんですね。

子供たちも、あどけない姿に、閉校を想って涙する姿。どれも非常にこころ打たれてしまいました。

そしてその映像にGReeeeNの温かい歌が、さらに涙を誘いました。

 

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