野々すみ花の過去の出演ドラマや経歴は?父親についても

 

2016年4月12日からTBSで始まる火曜ドラマ『重版出来』。人気漫画のドラマ化で話題になっています。

このドラマに「小料理屋 重版」の女将・ミサト役で出演されることになった野々すみ花さんですが、高い演技力も納得の経歴の持ち主でした。

その経歴に大きく影響を及ぼすことになる父親についてもご紹介させていただきます。

野々すみ花さんのプロフィールや経歴とは?

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名前:野々すみ花(のの すみか)

出身地:京都府

生年月日:1987年2月27日(29歳)

身長:161cm

血液型:O型

趣味:映画・舞台鑑賞

特技:日本舞踊(花柳流 花柳萩和香)・バレエ

所属事務所:梅田芸術劇場

 

引用元:オフィシャルサイト:http://nonosumika.com/

まだ29歳だったんですね。老けているという訳ではないのですが、とっても色っぽいので、もっと年上だと思っていました。上品な美人というイメージです。

珍しいお名前の『野々すみ花』は芸名で「野に咲く花のように、雨が降っても風が吹いても、地面に根を張って、小さくてもいいからやさしい花に見えるように」という意味でつけられたそうです。ちなみに本名は『上田澄佳』さんと言います。

 

元タカラジェンヌで、幼稚園から高校まで聖母学園に通い、高校一年生の時に宝塚音楽学校を受験し、見事に一発合格しました。一発合格って、かなり優秀ですよね!何年かかっても受からない優秀な人がいるすごい倍率なのに。かなりの難関で、あの東大に入るより宝塚に入る方が大変と言われていますよね。

 

そして第91期生として2003年に入学します。

宝塚に入るきっかけは、父親に「宝塚に入れ」と促され、物静かな性格ながらも6歳からクラシックやバレエ、ピアノを習ったそう。本人が本格的に意識し始めたのは小学生時代で、テレビでやっていた宝塚歌劇団の舞台を見たことが引き金となったそうです。

 

順調に宝塚音楽学校を卒業し、2005年に宝塚歌劇団に入団(当時は花組)しました。

初舞台は花組公演の『マラケシュ・紅の墓標 / エンター・ザ・レビュー』で、2005年11月の花組公演『落陽のパレルモ』で主人公の少年期の役に抜擢されました。

初のヒロイン役を演じたのは2007年公演の『舞姫-MSIHIME-』でした。その後、2009年には、かつて遼河はるひ(りょうが はるひ)さんも在籍していた、宙組に移動し娘役のトップとして活躍していました。

 

宝塚歌劇団に在籍当時は、ダンス・演技・歌と全てにおいて高い実力を持ち「宝塚の北島マヤ(芸能や舞台演劇を描いた少女漫画のヒロイン)」の異名で呼ばれていました。

そして2012年7月に惜しまれつつも宝塚歌劇団を退団しました。

 

宝塚歌劇団を退団後は、その高い演技力をかわれ、蜷川幸雄演出の『祈りと怪物 〜ウィルヴィルの三姉妹〜 』やミュージカル『シェルブールの雨傘』など舞台演劇の世界で活躍していました。

蜷川さんの舞台に抜擢というのは、よほど演技力を認められた証拠ですね。彼女の実力は折り紙つきということですね。

 

そして2013年からはテレビに進出し『世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターやテレビドラマにも出演するようになり、次第に知名度を上げていくことになります。

 

 

野々すみ花さんの過去の出演ドラマとは?

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2013 年:『警視庁捜査一課9係 season8』第6話ゲスト出演(テレビ朝日) 

2014 年:木曜時代劇『吉原裏同心』薄墨太夫役(NHK)

2015 年:金曜8時のドラマ『保育探偵25時』第6話ゲスト出演(テレビ東京)

2015年:連続テレビ小説『あさが来た』美和役(NHK)

2016 年:正月時代劇『吉原裏同心』薄墨太夫役(NHK)

2016年:火曜ドラマ『重版出来!』ミサト役(TBS)

大きな飛躍となったのは2015年のNHK連続テレビ小説こと朝ドラ『あさが来た』でしょう。

連続ドラマ初出演ながら、主演の波瑠(はる)さん演じる白岡あさの旦那さん、新次郎(玉木宏(たまき ひろし)さん)の三味線のお師匠さんの美和役で、大人の色気を感じる役どころは朝から世のお父さん方を虜にしていたのではないでしょうか。

作品内でも、新次郎が恋心を抱いていた存在で、「あさ」のライバルではと噂されることもあったといいます。

つややかなお着物姿は、今回の『重版出来!』でも見れそうなので、「美和の再来」と話題になるかもしれませんね。

 

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野々すみ花さんの宝塚歌劇団入のきっかけを作ったお父様は、実は宝塚歌劇団の大ファンでした。結婚する前から「女の子が生まれたら、宝塚に入れよう」と決めていたそうで、すみ花さんが物心のつく頃には「お前は宝塚に入れ」と言われていたそうです。

更には、お父さんが結婚するお相手の条件は『身長が160cm以上で首が長いこと』だったそうで、娘への遺伝を考えていたのでしょう。

ただ、男の子だった場合には、東京大学か吉本興業に行かせるつもりだったようです。

かなり、自分の思いの強いお父さんですね。

ご実家の職業は農家で、京野菜を作っているそうです。豪家の出で、6歳から始めたクラシック・バレエやピアノは宝塚歌劇団の入団を見越して始めたのでしょう。夢がかなったお父様の喜びもひとしおだったと思います。

 

まとめ

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2016年4月12日からTBSでスタートする火曜ドラマ『重版出来!』に出演される野々すみ花さんですが、今回もお着物で、大人の女性の色気を私たちに届けてくれるのではないでしょうか。関係のある五百旗頭 敬(オダギリジョーさん)も色気のある男性なので、美人女将との絡みがあるのか?もみどころの一つだと思います。

『重版出来!』は出演がとても豪華な個性派キャスト陣なので、非常に楽しみですね。

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