僕のヤバイ妻の原作は?あらすじや最終回の結末をネタバレ予想!

 

フジテレビの火曜10時の新ドラマ『僕のヤバイ嫁』が始まります!このドラマのあらすじがちょっとした話題になっているようなので、今回は連続ドラマ『僕のヤバイ嫁』をご紹介したいと思います。

 

『僕のヤバイ嫁』に原作はあるのでしょうか?フィクションなのか、それとも実話だったりして、といろいろ気になります。

そんな気になるドラマの原作についてやあらすじ。そして結末のネタバレ予想もしていこうと思います。

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話題になっている要因としては、公表されているあらすじが映画『ゴーン・ガール』に類似している点が多いことでした。

『ゴーンガール』では、円満な結婚生活に思えていた矢先に妻が失踪してしまう。失踪は、旦那を自分につなぎとめるために作られた妻の自作自演でした。

 

原作を探してみた結果、原作の存在は確認できませんでした。

「僕のヤバイ妻」は原作なしの完全オリジナルです。

 

では、脚本は?ということのなると思うので『僕のヤバイ妻』の脚本家をご紹介します。

 

ドラマ『ストロベリーナイト』や『ようこそ、わが家へ』など、数々の背筋の凍る系の人間の狂気を描いた作品を世に送り出している黒岩勉(くろいわ つとむ)さんです。またしても、ゾクゾクするような展開になりそうで期待値は高くなりますね。

 

なお、演出を務めるのは、ドラマ『銭の戦争』や『サイレーン』を手がけた三宅喜重(みやけ よししげ)さん。こちらも面白いサスペンスを作っている演出家さんだけに期待できそうですね。

 

では、あらすじをご紹介していきましょう。

 

僕のヤバイ嫁のあらすじとは?

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サラリーマンをしていた望月幸平(伊藤英明)は裕福な家庭で育った令嬢の真理亜(木村佳乃)と出会い結婚しました。

 

やがて、真理亜の両親が亡くなり、その遺産が手に入ったことで幸平の夢であったカフェをオープンすることになりました。オープンしたものの経営はうまく行かず次第に困難な状態になっていってしまいます。

幸平は、日頃から笑顔で優しく接してくる真理亜に鬱陶しさを覚えるようになってしまいます。そんな時、カフェの厨房は担当していた北里杏南(相武紗季)との不倫関係が始まってしまうのです。

真理亜に嫌気の指していた幸平は、杏南と共に真理亜を殺してしまおうと考えるようになり、杏南は毒入りのワインを用意します。

 

計画を実行に移そうとした矢先、妻の真理亜が突然、誘拐されてしまいます。誘拐されてしまったことに取り乱す幸平は、自分のやろうとしていた殺人計画を担当刑事に見つかってしまい、怪しまれる結果に!

真理亜の自作自演の誘拐事件を皮切りに、真理亜の笑顔に隠された狂気が明るみになっていきます。

 

僕のヤバイ嫁の結末はどうなるの?

 

映画『ゴーンガール』をパクっていると言われている本作品だけに、そのまま似た結末になることはないと思いますね。いろんな事を想定して、結末を予想してみました。

 

まずは、前期でこの放送時間には、『ナオミとカナコ』をやっていたサスペンスタイムだということ。それに、笑顔に隠された狂気というと同フジテレビで放送中の話題のドラマ『火の粉』でユースケサンタマリアさん演じる武内も同じく笑顔で近づき、誠心誠意尽くした相手に狂気が襲いかかるという内容だったと思います。

 

『僕のヤバイ嫁』のヤバイ嫁になる引き金は、だらしない旦那の浮気が原因になります。

更に、数多くの話題のサスペンスを作ってきたスタッフ陣。簡単な結末にはならなそうですね。

 

では、ネタバレ結末予想をしてみましょう。

何でもお金で解決してしまう妻の恐ろしい素顔とは?

 

真理亜は裕福な家庭ではあるが、全てをお金で解決してしまうような歪んだ生活環境の中で育った。そんな真理亜は最愛の人の幸平に歪んだ愛情表現をしてしまっている。

幸平の夢(カフェ)を叶えるためにお金が必要になり、両親を自らの手で殺し保険金を手にしました。そのお金で無事、カフェをオープンすることができたのですが…

 

愛する夫の不倫を知ってしまった妻は?

 

幸平をつなぎとめるためにあらゆる手段を投じてきた真理亜に新たな障害が立ちはだかります。幸平と杏南の不倫です。

幸平たちの企みに気づいた真理亜は、自作自演の誘拐事件を起こし、幸平に容疑者の汚名を着せて、社会的存在価値をなくしてしまう。

そこへ、全てを許す女神のように自分が登場することで、幸平を真理亜無しでは生きていけなくしてしまおうと考えたのです。

 

妻が起こした誘拐事件の結末とは?

 

うまく事が運んでいるように思えた矢先、誘拐事件を担当していた相馬誠一郎(佐藤隆太)は、事件に違和感を感じ、真相を突き止めようと捜査の幅を広げました。

 

クライマックスは、自作の誘拐事件の共犯者であったはずの男を嘘の真犯人に仕立てあげて、証拠隠滅のために殺害し、悲劇の被害者として家に帰ってきます。

 

容疑者扱いになっていて、社会的存在価値をなくしてしまっていた幸平に「私はあなたの味方です」と最後の一言を告げようとした瞬間、相馬刑事が現れます。相馬刑事は全ての真相を暴き、真理亜を逮捕するためにやってきたのでした。

 

全てはあなたのためと叫びながら連行されていく真理亜を見ながら自分の置かれていた状態に気づき愕然とする幸平。幸平にはもう何も残っていませんでした。

 

いかがでしょう。こんな結末だと、サスペンスとして成立しているでしょうか?ハッピーエンドにはなりませんが、絶望感は感じられると思います。

ただ一つ気がかりがあるのは、黒岩さん脚本の『ようこそ、わが家へ』と前期の『ナオミとカナコ』の最終回がちょっと不完全燃焼で終わってしまったというところですかね。

 

今回の『僕のヤバイ嫁』は満足のいく結末になってくれることを心よりお祈りしています。

 

まとめ

 

春の新ドラマ『僕のヤバイ嫁』がスタートするということで、あらすじやネタバレ予想をしてきたわけですが、出演キャスト陣はどなたも若干影を含ませた役を得意とする方たちばかりです。後ろを固めるスタッフ陣もサスペンスドラマでは良く拝見させていただくことの多い方たちなので、非常に期待が高くなっています。

『ゴーンガール』のモロパクリでも、それはそれで話題にはなるでしょうが、いい意味で視聴者を裏切って欲しいですね。

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