2016年の春ドラマ「僕のヤバイ妻」。
今回は主人公役の伊藤英明さんの不倫相手北里杏南役を務める相武紗季さんについてご紹介してまいります。
相武紗季さんの演技力ついてやここ最近悪女役が多い・・・というか正統派なキャラクターを演じていない印象についても触れていこうと思います。
それではいってみましょう!
相武紗季の演技力とは?
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相武紗季さんに関しては芸歴も長いので皆さんも知っているかと思われますが
軽く振り返ってみましょう。
女優デビューは2003年放映の「WATER BOYS」。
出演は2話と少ないですが、当時平均視聴率16%のこの作品に出ておられたのはかなりの強みだったのではないでしょうか。
同じく2003年の「17才夏。」や「なつのひかり。」で主演を果たし、
そして、2005年のNHKドラマ「どんまい!」で連続ドラマの初主演を飾っております。
当時の年齢はちょうど20歳!
いや~、その年で主演級のドラマを3本も出演されているとはすごいと思います。
2005年以降は「まじめにふまじめ かいけつゾロリ」や「ドラえもん」の映画に声で出演もしており、声優としても活躍しています。
と、言うようにドラマにもアニメ作品にも、そして舞台やCM等にも数多く出演されている相武紗季さんの演技力はどうなのでしょうか?
近年では「相武紗季さんの悪女っぷりがムカつく~」などの意見も聞きますが、
視聴者が悪女の人をムカつくということは、きちんと悪女を演じられているのではないかと思います。
相武紗季さんが悪女というわけではないですよ(笑)きっと。
きちんと悪女役として、視聴者を憤らせる相武紗季さんは役に対して、物語に対してきちんと理解し演じられているのではないかと思いますので、演技力は相応のものだと思いますね。
相武紗季は悪女役が多い!?その真相は!
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上では相武紗季さんの悪女役について触れておりましたが、そんなに悪女役が多いのでしょうか。
少し調べてみましたのでどうぞ!
ドラマ「ブザー・ビート」
主人公上矢直輝(山下智久)を想いながらも別の相手と関係を持ち、その後メインヒロインに対して追い込むような厳しい態度をとる七海菜月役を演じていました。
平気で他の男と浮気したり、彼氏にわからないように陰でタバコを吸っている姿も印象的でした。オンとオフを悪女と正統派を使い分けている、かなりやり手の悪女っぷりで、すごく話題になりました。
この演技・役がきっかけで「相武紗季=悪女役」が強くなっていった印象がありますね。
ドラマ「リッチマン プアウーマン」
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主人公日向徹(小栗旬)を想う女性の一人、朝比奈燿子役で出演。
ぐいぐいとアクティブに攻める姿勢がメインヒロインを戸惑わせる形となっていましたね。
ドラマ「マッサン」 NHK朝ドラ
主人公亀山政春を慕っていた田中優子役を演じていました。
主人公が婿養子に来ると思い喜びながらもそれが崩れ、主人公の嫁であるエリーに対して「これでもか!」というくらい厳しい態度をとっていたのは印象的です。ただ、最初はいじわるな役でしたが、最終的にはエリーのことを受け入れる根は悪くない人という役でした。
はい。悪女役の数としては全体の出演されている作品と比べ、そんなに多くはないですが
その端々の悪女役がかなりの悪女っぷりで、しかも板につくような素晴らしい演技だったので視聴者も印象に残っているのではないでしょうか。
制作側もそれをわかってか相武紗季さんに悪女役を演じてもらっているのかもしれませんね。
まぁ相武紗季さんも悪女役が物語を引き立てる役として楽しんでいるようなので
WinWinの関係なのかもしれませんね(笑)
まとめ
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いかがだったでしょうか。
悪女が似合う相武紗季さん(笑)
2016年の春ドラマ「僕のヤバイ妻」でも主人公の不倫相手という悪女?役を務めていますが、
この先どうなるのでしょうか。
ドラマ的に真の悪女は主人公の妻である望月真理亜かと思われますが、
それに負けじと相武紗季さんも悪女を演じていただければと思いますね(笑)