大人気放送中の『重版出来』に出演されている黒木華さん。
今回は黒木華さんのプロフィールや過去のリーガルハイなど出演ドラマについてもご紹介していきたいと思います。
また気になる旦那様についても書いていきますよ。
黒木華のプロフィールとは?
重版出来で金髪梨音役の最上もがの本名などプロフィールや出演ドラマは?
名前:黒木 華(くろき はる)
生年月日:1990年3月14日(26歳)
出身地:大阪府
血液型:B型
所属事務所:パパドゥ
今や日本を代表する女優さんとして知られることになってきた黒木華さんですが、女優になるきっかけは高校時代に演劇部に所属していたことだそうです。
演劇部では1年生にして主演を任される程、当時から演技力が高かったそうです。
本格的に女優の道を歩み始めたのは、まだ大学生だった2009年に演劇の舞台に出たことで、その後十八代目中村勘三郎(なかむら かんざぶろう)さんが出演していた舞台『表に出ろいっ!』ではヒロインを演じています。
『表に出ろいっ!』は2010年なので、本格女優デビューすぐにその才能を認められたことになるんですね。
飛躍の年となったのは2013年からで、現在に至るまで様々な映画で女優賞を受賞しています。
『シャニダールの花』(2013年)ブルーリボン賞新人賞
『舟を編む』(2013年)ブルーリボン賞新人賞
『草原の椅子』(2013年)ブルーリボン賞新人賞
『小さいおうち』(2014年)ベルリン国際映画祭銀熊賞・日本アカデミー賞最優秀助演女優賞
『母と暮らせば』(2015年)日本アカデミー賞最優秀助演女優賞
その他にも数々の賞を受賞し、快挙をあげています。
2013年には、1年間の活動が評価されてエランドール賞新人賞も手にしています。
映像会の巨匠・岩井俊二(いわい しゅんじ)氏や映画評論家の清水節(しみず たかし)氏からも非常に高い評価を受けていて、「文学的な香りのする女優」と称されているそうです。
黒木華の過去の出演ドラマは?
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重版出来で大塚シュート役の中川大志の出演ドラマは?森川葵との関係とは?
映画では数々の輝かしい実績のある黒木華さんですが、テレビドラマの方ではまだそこまで存在感を出せていないように感じます。ただ、やはり話題作に次々出演しています。
代表作品をご紹介していきます。
2012年:NHK連続テレビ小説『純と愛』田辺千香役
2013年:テレビ東京『まほろ駅前番外地)#8 宮本由香里役
2013年:フジテレビ『リーガルハイ』本田ジェーン役
2014年:NHK連続テレビ小説『花子とアン』安東かよ役
2015年:TBS『天皇の料理番』高浜俊子役
2016年:NHK大河ドラマ『真田丸』梅役
堺雅人(さかい まさと)さんの代表作の1つの弁護士ドラマ『リーガルハイ(2013年)』に本田ジェーン役で出演していた黒木華さんですが、その役どころは登場時は暗くて真面目な元検事の弁護士でしたね。
岡田将生(おかだ まさき)さん演じる羽生晴樹が立ち上げた法律事務所に転職した矢先、突然「本当の自分がわかった」とヒッピースタイルに転身しました。その不思議キャラに世間の注目が集まって、このドラマで知名度をぐっと上げたと思います。
弁護にも「ラブ&ピース」を掲げ、同僚の磯貝と共にかなりウザいキャラクターになってしまいました。弁護士に依頼するって、結構切羽詰まった案件のはずなので、担当弁護士が本田ジェーンだった場合、不信感しか無いですよね(笑)
朝ドラにも「純と愛」「花子とアン」と2つ出演していて「花子とアン」では主演吉高由里子さん演じる花子の妹役で、最初から最後まで出ずっぱりした。
また最近では天皇の料理番で、主演の佐藤健さんの妻役の好演がかなり話題になりました。
映画ほどではないですが、ドラマでも着実にその功績を残している感じですね。
その他、参考までに話題になった作品としては、2012年に公開されたアニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』の雪の少女期の声も担当されていました。
黒木華さんの旦那さんて誰?
重版出来で八丹カズオ役の前野朋哉の出演ドラマは?池松壮亮との関係は?
黒木華さんを検索すると、『黒木華 旦那』という検索候補が出てきます。
まだ、お若いですし、結婚しているというのは聞いたことなかったので、ちょっと気になりますね。
検索してみると、俳優の大森南朋(おおもり なお)さんがヒットします。「えっ!?結婚してるの?」更に調べてみると、大森さんの奥様は女優の小野ゆり子(おの ゆりこ)さんという方でした。
黒木華さんと写真がそっくりだということで勘違いされたのだと思います。ドラマ『リーガルハイ』や『まほろ駅前番外地』で大森さんと共演しているのも勘違いの原因かも知れないですね。
安心してください!黒木華は独身ですよ(笑)
まとめ
TBSの火曜ドラマ『重版出来!』に主演されている黒木華さんですが、今回はマンガの編集部に新人社員として入社して、夢を果たせなかった柔道への思いを編集者として叶えていくという役柄です。すごく明るくて、小さなことにはめげずに常に前向きな女性を演じている黒木さんを見ていると、こちらも元気をもらえているように感じます。
素晴らしい女優さんとして成長されている黒木華さん。日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞も2年連続で受賞(史上2人目)していて、本当にこれからが楽しみな女優さんだと感じました。