気がつくと、傘立ての中に使いきれないほどの傘が溜まっていることがありませんか?片づけなければと思いながらもついついそのままにしている事ありますよね?
外出先で突然の雨でお手頃な値段で買える傘などでいつの間にか増えている傘、しまいには、無理に押し込んだりしたことで壊してしまったりお気に入りの傘の入る場所まで無くなって困ってしまう事ありますよね。
そんな傘の処分について、ゴミの分別情報や分解方法などをご案内させて頂きます。
傘を捨てる前にすることとは?
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まず、使える傘と使えない傘に分けましょう使える傘まで捨てる必要はないので上手に再利用するようにしましょう。
使える傘は、お友達が帰る時などに雨が降ってきたら「余っている傘だから返さなくていいのよ」と一言伝えて持たせてあげましょう。
行きつけの美容院などでお客さんに使ってもらえるように置いてもらったりしてもいいです。残った、使えない傘は捨てるしかないですね不要な傘は、正しく処分しましょう。
傘の捨て方や分別は?
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自治体によって、傘の捨て方が違ってきますのでお住まいの自治体に確認しますホ-ムペ-ジでも確認できますが、良く分からない時は清掃事務所に直接電話をして確認することもできます。
自治体によって違いますが以下の捨て方が多いようです。
◇そのまま不燃ゴミで出せる
◇分解して燃えるゴミと燃えないゴミに分ける
ビニ-ル(布)の部分と骨組みにプラスティクの部分と、3つに分けなければいけないところ、その他にも色々とあるので、詳細は自治体に確認した方がいいです。
傘の分解方法とは?
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最近は、分解が簡単に出来る傘もあり分解方法の説明書も付いている傘も出ていますがそうでない傘もまだ多いので、簡単に分解方法を説明させて頂きます。
用意するもの
軍手
ハサミ
ペンチ
手順
①傘を閉じて、先に付いている円錐形のパ-ツを外して、本体と布(ビニ-ル)の部分をはなします。
ねじ式になっていますので回すとゆるんで外せます。
②傘の布(ビニ-ル)部分の先に小さいキャップが付いていますので、そのキャップを全て外します。
③傘の布(ビニ-ル)部分が骨組み(針金)と結ばれている部分をハサミで切り離します。
傘の布(ビニ-ル)部分を裏返しにするように引っ張ります、これで本体から布(ビニ-ル)部分を外すことが出来ます。
④取っ手を外します。ペンチで、中棒から取っ手の樹脂の所を割るようにして外します
※ どの作業も、軍手をして怪我をしないように気を付けて下さい
まとめ
簡単に、傘の捨て方や、分別や分解方法などについて説明させていただきましたがいかがでしたでしょうか?簡単ですよね、
駅のゴミ箱や道端に壊れた傘が捨てられているのを見かける時がありますのできちんと必要な処理をして気持ちよく処分して下さいね。
それともう一つ、壊れているけどお気に入りで捨てたくない時などは昔からの靴屋さんは、靴の修理はもちろん傘の修理もしてくれるところもあります
最近は「靴の修理や、合鍵を作っている修理専門店」のチェ-ン店もよく見かけられますがお店によっては傘の修理を引き受けている処もありますので、確認されるといいですよ。
せっかくのお気に入りの傘、修理が出来たうえに手放さなくてすんだらうれしいですよね。