日本全国に625店舗、イオンモールは274モール、全国45都道府県までに勢力を拡大しているイオン。
もちろん日本国内だけにとどまらず、中国やベトナムにまで店舗を構えています。
そのイオンが新規オープンする際にプレオープンやソフトオープンをしているってご存知ですか?
プレオープンやソフトオープンという響き、お得なこともあるようないい響きですが、実際のところはどうなのでしょう?
招待券などは配布されているのでしょうか?
今回は気になるイオンのプレオープン、ソフトオープンについてご紹介します。
プレオープン・ソフトオープンの違いは?
プレオープンもソフトオープンも同じ意味でつかわれています。
どちらも本格的なオープン、いわゆるグランドオープンの前に一部の売り場を開放してデモ営業を行うことです。
買い物客からすれば、ほとんどグランドオープンと変わりません。
イオンの場合はソフトオープンという言葉を使って紹介しているようです。
なぜソフトオープンをするの?
イオンの場合は、近隣の方だけにチラシを配ってソフトオープンの告知を行います。
近隣の方々にお披露目を兼ねてグランドオープン前にご招待するという趣旨でソフトオープンをしているようです。
また、従業員の実践接客練習も兼ねているともいわれています。
新規オープンの際にはたくさんのパートやアルバイトが採用されます。
もちろん社員教育は十分に受けているはずですが、実際にお客さんと接したり対応してみないとわからないこともありますよね。
グランドオープンで大失敗とならないため、ソフトオープンで練習をしているようなのです。
失敗をしても、まあソフトオープンだしねと買い物客もある程度寛容になれますし、従業員側もグランドオープンまでには再度教育を徹底いたしますと言うこともできます。
ソフトオープンには招待状は必要なの?
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ブランド店やお店によっては招待状を持った特別な人でないとプレオープンやソフトオープンに入れないことも多いですね。
会員カードがないと入れない場合もあります。
イオンはどうでしょうか。
大丈夫です、イオンは招待状はありませんし、会員カード、イオンでいうとイオンカードでしょうか、そのカードがなくてもソフトセールに参加できます。
表向きは近隣の方をご招待とされていますが、入り口で近隣かそうでないかのチェックなどもちろんありませんので、実質誰でも入ることができます。
お得なの?
いろいろなお得商品があるようです。
電気製品であったり、食料品も安く手に入ることも多いようです。
イオンカードを新規店舗で作成すると通常ポイントとは別に新規店舗だけで使えるポイントもついたりするようなので、これを機会にイオンカードを作成しても良いかもしれませんね。
お得な商品はやはり用意されているようなのですが、用意されるものは各店舗で違うようです。
混雑するの?
ソフトオープンが1日だけの場合も数日続く場合もあるようですが、いずれにしても初日の午前中は混雑するようですね。
入場制限が出たこともあるようです。
ただ、ソフトオープンの日は大々的に告知されていませんので、グランドオープンの時よりは混雑はましのようですね。
まとめ
いかがでしたか?
7月1日にはイオンモール出雲がグランドオープンの予定ですし、福島県いわき市にも2016年の冬あたりにオープン予定です。
お近くの方だけでなく、これを機会にソフトオープンを楽しんでみてはいかがですか?