ヒロが超治へ気持ちを告白することを決意し、これからの展開が気になる偽装の夫婦の第6話。超治と保はどうなったのか?ヒロは超治へ気持ちを伝えられるのか?
第6話のあらすじと感想をまとめました。あらすじはかなり詳細なので、見逃してしまった人は必見です!
偽装の夫婦第6話の注目の視聴率は?
今週の偽装の夫婦の視聴率はどうなったのでしょうか?第1話から振り返ってみます。
第1話 14.7%
第2話 10.3%
第3話 11.3%
第4話 12.3%
第5話 11.4%
第6話 12.3%
話の盛り上がりとともに視聴率も上がっていますね!
この調子で来週も上がっていくと嬉しいのですが。
そして今週も、同じ時間帯にやっているフジテレビのドラマ「無痛 ~診える眼~」も見て行きます。
第1話 11.6%
第2話 7.1%
第3話 8.4%
第4話 4.7%
第5話 7.4%
第6話 7.6%
話は面白いと思うのですが、10%行かないんですね。こちらも今週話が大きく動き出しているのに。もちろん偽装の夫婦も面白いですが、「無痛 ~診える眼~」もおすすめです。
来週以降も2つのドラマの視聴率要チェックですね!
偽装の夫婦第6話のあらすじ
ヒロ(天海祐希)が超治(沢村一樹)へ、好きだと告白しようとしたとき、超治は「保(工藤阿須加)に告白してくる!」と言って、家を出て行ってしまいました。
結局その夜は一晩帰ってこなかった超治。気になって仕方ないヒロは、超治と保が良いムードになってキスをしようとする夢で目が覚めるのでした。
その時のヒロの心の声は「おいおい、朝になっても連絡なしかよ」
仕事中も電話がかかってこないか、ずっと気にしていたヒロでした。
そして、超治に電話をしようとしたものの「何でこっちから連絡しなきゃいけないんだよ」と心の声で叫び、思いとどまります。
図書館に来ていたしおりに、幼稚園での超治の様子を聞くヒロに「いつものように笑顔で働いていた」と答えるしおり。
しかしヒロの様子が気になったしおりは「超治が保と何かあったの?」「彼(保)なんでしょ?超治さんが好きなの」と全てを見抜いてヒロに問いかけます。
2人の仲を心配するヒロに対してしおりは「超治に直接聞けばよい。好きだと言わないと後悔する。でも私には好都合。ヒロさんがパパになってくれたらユウが喜ぶし」と言いました。
結局、心配で幼稚園に行き、超治の様子を見にいくヒロ。
超治に会うと、昨晩の保とのことを聞き出そうとするが「長くなるから帰ってから話す」と言って答えない超治にヒロの心の声は「ふざけんな!人の気も知らずに引っ張りやがって。連ドラの主人公か、てめェは?あ~イライラする。誰か助けてくれ~~!」
そして自宅に帰宅後、ヒロが保のことを聞いてもなかなか答えない超治。
やっと話し出した内容は
『雨の中、保の家に行ったら、知り合いのトラックが雨の中、ぬかるみにハマってしまって助けに行くところだったので、保と一緒に超治も一緒に助けに行った。保の家に帰ってきた後、2人とも疲れてしまって、結局気づいたら、部屋で寝てしまった。
そして朝起きた後「俺は君のことが好きだから、ゲイなんだ。ヒロには母が病気だから夫婦のふりをするように頼んた。できたら付き合って欲しい」と保に全てを告白。
困った顔をする保に「ゆっくり考えて欲しい」と言って家を出た超治だった』
ヒロに話をした後、気持ちを言えてスッキリした様子の超治に対して、複雑な心境になったヒロの心の中は「自分だけ、スッキリしてんじゃねえよ!」
超治の話を聞いた後、ヒロは超治に自分の思いを伝えようとするものの、またしてもタイミングを失って言えませんでした。
その時超治に華苗(富司純子)から電話がきます。「癌が良くなっている。奇跡が起きたのかも。治るかもしれない」とヒロからのアドバイスを聞いて、嘘をつく華苗でした。
そして超治がゲイだとしらない華苗はヒロに「赤ちゃんはどうなのか?」と聞いてきました。
困ったヒロの態度に、華苗は超治が浮気しているんだと勘違いし、超治のことを叱りつけて「子作りしなさい」と怒るのでした。
困る超治にたいして「これを機会に(ゲイであることを)カミングアウトした方が良い」とヒロがアドバイスしたものの、結局正直に言うことができない超治でした。
この時のヒロの心の声は「こんなとき、あんな男を好きになってしまった自分の運命を呪ってしまう」
振り回されたくないと思ったヒロは、超治と距離を置こうとしますが、超治から「助けてくれ!」と頼まれます。
しおり(内田有紀)の前夫の母親が幼稚園にユウ(井上琳水)を迎えに来て家に連れて帰ってしまい、ユウを返してくれないと言います。
しおりの元夫の皆川(神尾佑)は、弁護士でした。皆川はしおりを足に後遺症が残るほど激しい暴力をふるって、離婚後もストーカー行為をしていたのでした。
ヒロは超治としおりを連れて、皆川と話し合いに行きます。
しかし、ユウを返してほしいと頼んでも皆川の母親が「ユウは帰りたくないと言っている」と言い、返してもらえませんでした。
しおりがDV被害を受けた後、裁判所から接近禁止命令が出て引越しましたが、皆川は弁護士なので、仕事を利用してヒロとユウの居所を突き止めたのでした。
皆川に会いに職場に行くしおりとヒロと超治。
皆川はしおりに「足をそんな風にしてしまったことを後悔している。もう2度としない。もう一度やり直したい」と言い出します。しおりが「女性しか愛せない」と拒絶すると、皆川は逆上するのでした。
ヒロは本で読んだ法律の知識を駆使し、弁護士の皆川と対等に渡り合っていたのですが、結局、最後は皆川に負けてしまい、ユウを取り返すことはできませんでした。
ユウを奪われてしまい、悩んでいるしおりに超治は「ヒロが取り返す方法を考えてくれるから大丈夫!」と慰めるのでした。こうして、またしても頼りにされてしまうヒロだったのでした。
そして、ヒロはユウを取り返すために、保の力を借りることにします。
保は、皆川の家に荷物を届けるふりをして入り込みます。そして保はユウを無事に取り戻すのでした。
超治の家に戻ってきて、安心したヒロたちでしたが、すぐに皆川がやってくるはずだと、しおりたちを移動させるのでした。
そしてすぐに皆川は超治の家に「ユウはどこにやった!誘拐だ!」と怒りながらやってきました。
保は皆川に「誘拐じゃありません!救出です!」と言います。保の会社に訴えるという皆川に対して「別にかまいません、世界平和のためですから」と答える保でした。
ヒロが「ユウは自分の意志でついてきた。警察を呼ぶ、家宅侵入罪で訴える」と言うと悔しそうに「どんな手を使っても2人を探し出す」と言って帰る皆川でした。
皆川が帰った後、ヒロは保と一緒にしおり達に会いに行くことに。
超治に「この前の話、また改めてでもいいですか?」と言い、超治の家を後にする保でした。
ヒロは保の車でしおりに会いにいくことに。そして車の中で、保はヒロに「偽装結婚であると超治から聞いた」と話しだしました。
そして「ヒロさんは、超治の好きではないのか?」と聞く保に「ご心配なく、彼とはあくまで親友ですから」と答えるヒロでした。
そしてしおりに会いに行くヒロ。しおりたちは照乃(キムラ緑子)の家にいたのでした。
しおりたちをかくまってくれたことに、お礼を言うヒロに対して照乃は「旦那も息子もいなくなったから部屋あまっているから大丈夫」とぶっきらぼうに答えます。
「私もここにいてもよいか?(超治は)私がいなくても大丈夫だから」と言うヒロに「別に良いよ」と答える照乃でした。
また何度も「ありがとう」というしおりに対しては「もう、いいよ。ありがとうという言葉嫌いだからいいよ。うちの旦那が出て行ったときに、ありがとうって手紙に散々書いてあったから」と言う照乃でした。
しおりたちが別の部屋に行き、ヒロと照乃が2人になったとき「あの子小さいころのあなたに似てる。せめてあの子くらいは将来バカな男につかまらないと良いけど」という照乃でした。
ヒロは超治に電話をかけて「(ユウは)父親に散々しおりの悪口を聞かされてたようだ。一緒に暮らした方が良い暮らしができる、しおりと一緒にいるといじめられるとか言われたみたい。」とユウの状況を報告しました。
そして電話を切ろうとするヒロに「もうちょっと話そうよ。25年前は2時間も3時間も喋ったじゃん、おまえがいないと寂しい」と超治は言うのでした。
次の日、ヒロの職場まで来る皆川。
困ったヒロは館長の利一(田中要次)に頼んでどうにか皆川巻くことに成功しました。ヒロの心の声は「すまん、ジジイ!ひとつ借りだ」
しおりたちがいる照乃の家に着いたヒロと超治。そこへヒロの携帯に電話が入ります。「皆川に実家の住所を教えてしまった」と言う利一。
弁護士バッチを見せられてビビって教えてしまったとのことでした。ヒロの心の声は「何やってんだよ!ジジイ」
そして逃げようとしたヒロたちが外に出ようとしたちょうどその時、家の中に入ってくる皆川。
「家にユウと一緒に帰ろう。3人で一緒に帰ろう」という皆川。断るしおりに「ユウだけでも返してほしい。(ヒロたちを)誘拐罪で訴えてもよい」と言う皆川。
しかし更に本を読んで法律の知識を得たヒロは、結局皆川を論破することができました。
皆川と言い合いしながらしおりは「ヒロに夫になってほしいから告白したこと」を皆川に言ってしまいます。
しおりに頭がおかしいという皆川に対して
超治は「自分もゲイである」と告白し、皆川がわざと自分に怪我をさせるように仕向けるのでした。
ヒロは「傷害罪」であるとまたしても、本で得た知識で皆川を脅すのでした。
そこへ照乃が警察に「変質者が来た」と通報しながら、揉めている部屋に入ってきました。
皆川に「しおりのことはこれからも守る」と言うヒロ。
その後、警察が来るからと焦った皆川は、帰っていきました。
照乃にお礼を言うヒロに
「何か裏があると思ったけど、まさかゲイと結婚するとはね」と言う照乃でした。
次の日、超治に会いに幼稚園に来る保。「超治やしおりのことは、最初は変だと思ってたけど、もう自分は差別主義者じゃありません。とりあえず2人で飲みに行くところから始めてみませんか?超治さんを好きだから。もちろん人間として。ただヒロさんのことが同じくらい好きだから、ヒロさんのことをこれからも大切にしてください。そうじゃないと、超治さんと会いませんから」
それを聞いて笑顔で返す超治でした。
そして、そんな2人を影から睨み付ける姿が。超治のことが好きな原先生(柴本幸)でした。
一方、ヒロの職場に来る天人(佐藤二朗)と八重子(坂井真紀)。
八重子は「旦那とは離婚して慰謝料をたくさん取るから」と吹っ切れた様子。
天人と八重子に「照乃が寂しがっているから」と家に帰るように助言するヒロでしたが「人の心配している場合じゃない。結婚しちゃいけない人と結婚したんじゃないか」と天人が言います。天人は家の家政婦から、超治がゲイであると聞いたのでした。
「これからも結婚続けていくのか?」と聞く八重子に「多分もうすぐ別れると思う。そうするしかないの、きっと」答えるヒロでした。
家に帰ると機嫌の良い超治。保から飲みに行こうと言われたと、ヒロに報告します。喜びのあまり、ヒロにハグしようとする超治に対して、いつもは拒否をするヒロでしたが「ハグしてください」と言います。
ヒロをハグをする超治に「しばらくこうしていて」と頼むヒロ。2人は抱き合ったまましばらく無言の時を過ごします。
何かおかしいと感じた超治は「何かあったの?」と聞きます。
抱き合ったままヒロは「もうすぐお母さんが来ます。ゲイであるとカミングアウトしてくれますか?お母さんは病気じゃありません。でも怒らないでください。あなたがゲイでないか不安で嘘をついた。でも大丈夫、この世でたった2人きりの親子なんだから」と言うのでした。そこにピンポーンとチャイムが鳴ります。
今週はここで終わり!
偽装の夫婦第6話の感想と7話の予想
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偽証の夫婦で保役!工藤阿須加がドラマやCMで活躍中!父親はあの有名人で妹もすごかった
しおりの強烈な元旦那の登場に巻き込まれたヒロの奮闘ぶりが気持ちよかった6話でした。本で得た知識だけで、しおりたちを守るために、弁護士を論破したシーンは圧巻でしたね~。
超治のせいで、トラブルにしょうがなく巻き込まれつつも、実は困っている人をほおっておけないヒロの人の良さが話を重ねるごとに、どんどん見えてきます。
それだけにそんなやさしいヒロの気持ちが報われないのは、せつないですね…。
今週話を見て、この話のメインテーマの一つに、今話題になっている同性愛者などのセクシャルマイノリティがある気がしました。
最近は芸能人のレズカップルが結婚式を挙げたり、役所に婚姻届を出したことがニュースになりましたね。今週話で、女性しか愛せなくなったしおりのことを元旦那が激しく非難した際に超治が一生懸命かばったシーンから、セクシャルマイノリティの人たちの苦悩が見てとれました。
超治がどうしても母親にゲイであることを言えなかったりとか、来週の予告で、幼稚園で自分がゲイであることをカミングアウトするシーンだったりとか、来週話からこのセクシャルマイノリティ問題が軸になって物語が動きそうですね。
予告から来週話はヒロが超治への気持ちを告白するシーンや、幼稚園でゲイのことをカミングアウトした超治の元から人々が去ってくシーンで、ヒロが超治をかばっている様子などがありました。まだ最終話まで残りがあるのに、もう最終話?でないかと思ってしまいかねないくらい大きく話が動きそうな来週話。
また今週話の終わりで超治の家に来たのは、母親の華苗なのか?楽しみですね!
まとめ
偽装の夫婦第5話のあらすじのネタバレ感想は?超治とヒロが結ばれたきっかけ
超治がゲイであることが、徐々に周りにバレ始めて、話が大きく動き出す来週!もう全話の半分を過ぎてしまったんですね。最終話の結末に向けて、どう話が展開していくか楽しみですね!