もうすぐ夏休みですね。40日あまりある長いお休みです。
子供たちは「やったぁ!」、ママたちは「長い!毎日お昼ご飯も作らないといけない」と少しブルーになっているかもしれませんね。
長いお休み、ダラダラと過ごす子供を見ているとついつい怒ってしまう回数も増えますね。
そこで今回は長い夏休みを子供と一緒に雛つぶしする方法、少しでも楽しく過ごす方法などをご紹介します。
是非参考にして、ママのイライラを少しでも解消してください。
夏休みの計画を立てる
4月になると新学期!の前にやってくるのが春休み。お母さんにとっては、結構大変な2週間ですね。毎日お昼ご飯も作らなくてはなりま...
まずは、今年の夏休みの計画を立てましょう。
この夏の大きな流れを親子で確認するのです。
家族旅行や帰省などの楽しい計画も夏休みの宿題も、この夏にしなければいけないことを全部書き出して、カレンダーに書き込みます。
宿題も毎日するもの、自由研究やポスター作り、読書感想文などの手間のかかるものまで、しなければならないことを把握するのです。
手間のかかることはついつい後回しになりますから、夏休みの最後まで残ってしまい、8月30日31日は家族総出で宿題に追われる経験があるのはサザエさんのカツオだけではないはずです。
「夏休みにダラダラとしているからよ!」と声も荒げてしまいますが、今年はそうならないために、手間のかかる宿題は7月中に全部済ませる、もしくは楽しい旅行などの前に済ませるように計画に組み込みましょう。
楽しい計画があるから頑張れるということ、大人でもありますよね。
子供も当然同じです。
そして、毎日の宿題は午前中に済ませるようにしましょう。
午後からは暑いですし、もちろん一日中勉強するわけではないでしょうから、勉強もして漫画やゲームをする時間もとりながら、一日のだいだいの時間割も決めておきましょう。
オススメなのは、毎日することも大がかりな宿題もすること全部をカレンダーに面倒でも書き出すことです。
それを終わらせる度にチェックを入れていくのです。
チェックを入れると子供自身も「きちんとできている、私頑張っているな」とプラスの意識が芽生えて意外と毎日続けることができるのです。
オススメの方法ですよ。
毎日子供が勉強や宿題をする姿を見ると、親も「宿題やったの?」「勉強は?」「ダラダラしないで早くしなさい」と怒らなくて済みますね。
学校のプールに行く
子供が通っている小学校で、プールの解放日がありませんか?
学校によっては、夏休みの間は自校生だけでなく兄弟も参加可能のプール解放をしてくれる所もありますね。
是非活用しましょう。
無料なこともうれしいですし、必ず監視がついてくれるので安心ですし、暑い毎日ですからプールに入れてあげるのもいいですね。
行けばお友達も結構参加しているので楽しい時間になるようですよ。
一人旅をさせる
[ad#ad-1]
先日、フジテレビの情報番組「ノンストップ」でノーベル賞についての特集があり、ノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章さんのご両親...
子供の年齢や行先にもよりますが、例えば行き慣れたおばあちゃんの家に一人で行かせてみてはいかがでしょう。
夏休みの間に帰省する人も多いと思いますが、家族で帰省する数日前に子供だけ一足先に帰省させてみてもいいかもしれません。
親も子供もおばあちゃんもドキドキですが、何かを一人で成し遂げるという達成感を味わうには良い経験になりますよ。
おばあちゃんの家は少し遠い場合は、親戚の家などにしてもいいかもしれませんね。
イベントに参加させる
GWの予定は決まりましたか?
実家に帰省する、旅行に出かけるなど車で移動をする人も多いでしょう。
GWの初めは高速道路の下...
夏休みには子供限定のイベントがたくさんあるのをご存知ですか?
例えば博物館や区民センターなどの1日で楽しめるものもありますし、旅行会社からも「山で遊ぼう、海でカヤック体験」など楽しい宿泊体験ができるものもあります。
お友達と参加してもいいですし、子供一人で参加させてみるものいいですよ。
子供一人での参加はちょっとと不安かもしれませんが、子供は一人で参加しても、参加した先でお友達をつくり、楽しい時間を過ごしてくれるのです。
普段できない経験を身体でも心でも体験して、吸収して一回り大きくなって帰ってきてくれますよ。
もちろん、博物館でも区民センターでも図書館でも楽しいイベントがたくさん企画されています。
まずは情報を集めて、子供が体験したいことや興味があることを中心に決めてみてください。
まとめ
花火大会にお祭りにと、浴衣を着る機会が増えてきますね。浴衣を自分で着る事が出来るけど、帯を自分で結ぶのがちょっと自信が無い...
せっかくの夏休みです。
怒らずに穏やかに過ごしたいですね。
そのためには計画を立てましょう。
特に宿題や勉強などの計画は毎日いっぱい詰め込むのではなく、少し余裕がある程度の計画にした方が良いでしょう。
無理があると計画倒れになり、やる気もなくなってしまいます。
そして楽しいイベントも、お財布や子供と相談しながら決めてくださいね。
親子共々楽しい夏休みを!