7月22日からいよいよ「ポケモンGO」が日本でもリリースされました。
連日、ニュースでも取り上げられるほどの人気ですね。
いつもは人もまばらな公園に人だかりができたり、公園内をスマートフォンを片手にうろうろしている人もたくさんいます。
ブームは大人が中心に思えるのは、幼稚園生や小学校低学年ではスマートフォンを持っていない子供の割合が多いからでしょうか。
それでもパパやママのスマートフォンを借りたり、もちろん自分のスマートフォンを使用してプレイする場合もあるでしょう。
大人がプレイしていてもいろいろなトラブルが報告されていますし、社会的にも問題になっています。子供が大好きなポケモンのゲームです。
幼稚園や小学校低学年の子供が安全にプレイするために必要なルールについてご紹介したいと思います。
ダウンロードするスマートフォンを限定する
そして兼ねてから危惧していたことが起きてしまいました。
既に...
家族で何台もスマートフォンを所有しているところも多いでしょう。
それぞれにダウンロードする場合もあると思いますが、1台に限定してみてはいかがでしょうか。
1台で集約して家族でポケモンをゲットしようと家族内で盛り上がってみても良いかもしれません。
例えば、パパのスマートフォンにだけダウンロードしておくと、パパが仕事の際はスマートフォンを持ち出してくれるので、その間はポケモンGOで遊ぶことができません。
物理的にプレイ時間が制約されるので、ずっとゲームしたい子供にとってはいいかもしれませんね。
プレイ時間を制限するためには、ダウンロードするスマートフォンを限定するのは効果があると考えられますね。
親と共に行動をする
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町を歩けば、ポケモンGOをやっている人がゾロゾロ。
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一番心配なのは、プレイすることに夢中になり過ぎて、車道に飛び出す、自転車に気が付かない、池や川に落ちるなど、けがをする可能性があるということです。
大人でも運転中にプレイに夢中になり過ぎて追突事故を起こしたケースもありました。
夢中になるあまり視野が狭くなり、交通事故や接触事故に合わないか心配です。
子供は周りを見ずに目的に向かって走り出す場合もあります。
子供同士になると周りを見ずに歩きスマホになることも考えられます。
特に小学生低学年までは、親と共にプレイをすることをオススメします。
勝手に有料アイテムを購入しないようにする
町を歩けば、ポケモンGOをやっている人がゾロゾロ。
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ポケモンGOは基本的には無料でプレイできますが、一部有料サービスも設けられています。
値段にすると120円からアイテムなどを購入することができ、高いものもあるようです。
有料アイテムを使用すると早くにレベルがあがったり、ポケモンをゲットしやすくなるものもあり、このアイテムがあればゲットできるのにと子供は有料で欲しがることもあるでしょう。
有料アイテムを購入しだすとキリもなくなりますのので、ゲームをダウンロードする際に一切有料アイテムを購入しない、単価の安いものだけにする、ママの許可を得てから購入するなど、取り決めておくといいかもしれませんね。
詐欺に注意する
海外で先行配信されていたポケモンGOがいよいよ日本で配信されてしまいました。
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ポケコインというのは、ポケモンGOでアイテムを購入する際に使うもので、ポケコインの値段は100ポケコインが120円、550ポケコインが600円、1200ポケコインが1200円、2500ポケコインが2400円、5200ポケコインが4800円、14500ポケコインが11800円となります。
つまり、ポケコインが高額になるほどお得になることになりますね。
一部では、ポケコインを無料でプレゼントとうたって詐欺行為をする犯罪も問題になっています。
ポケコインは無料でゲットできるものではありませんから、親子間で再度確認をして、悪質サイトにだまされないようにすることも大切ですね。
まとめ
大ブームのポケモンGO。
親子でルールを決めてトラブルに巻き込まれないように注意して、楽しくプレイできるといいですね。
親が夢中になることもあるようですから、パパもママも気を付けてくださいね。