毎日朝早くからセミも鳴き、朝8時の時点でも気温は30度を超えるような日が続いていますね。
暑い時はクーラーの効いた室内で過ごしたいものですが、楽しい室外イベントや子供に付き合って外出することも多いこの時期。
熱中症対策はできていますか?
自分は大丈夫と思っている人も多いですが、毎年多くの人が熱中症で救急搬送されています。
今回注目するのは野外で熱中症にならないために用意するグッズについてです。
お出かけの際は是非参考にしてくださいね。
水分
水分をよくとるようにしましょう。
特に炎天下の中では、立ち止まったら水分を補給するぐらいのペースで水分をとるぐらいでもいいようです。
余分にとっても、汗で流れたり、身体の表面から蒸発しますので、自分で考えているよりも多く水分をとるようにしてください。
自動販売機やコンビニエンスストアで購入しても良いですし、これを機会にマイボトルとして水筒を用意しても良いかもしれません。
外出先で直ぐに購入できない場合や購入するまでに飲みたくなった時にも便利です。
いろいろなサイズや柄も可愛いものもたくさん販売されています。
ひとつ手元にあると便利です。
水筒にお茶や麦茶などを準備して出かけましょう。
飲み物の種類についてですが、アルコール類は利尿作用もありますので、ビールを飲んでも水分が尿として出てしまいますので、水分補給になりにくいといわれています。
麦茶やお茶、水を摂るようにしましょう。
また、たくさん汗をかいた場合は、体内の塩分も汗などと共に体外に出てしまいますので、スポーツドリンクを飲んだり、最近よく見かける塩分補給できる飴なども摂るようにした方が良いでしょう。
帽子・日傘
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前期試験も終わって、2か月ほどの長い夏休みを迎える大学生のあなた。
どんな夏休みにしますか?
何も決めていない、何となく...
なるべく日陰を選んで歩くようにするだけでもずいぶんと違いますが、帽子や日傘で日陰を作ってあげてください。
帽子や日傘はもちろん日焼け対策にもなりますが、直射日光を避けるだけでも熱中症を防ぐことにもなります。
また、直接日差しを浴びないことで、直射日光を浴びたときよりも身体の疲れ方もましですよ。
服装
前期試験も終わって、2か月ほどの長い夏休みを迎える大学生のあなた。
どんな夏休みにしますか?
何も決めていない、何となく...
通気性の良い素材(麻など)を選ぶようにしましょう。
熱が外に放出されるだけで、熱中症対策になりますし、着ていて気持ちも良いものです。
また汗がすぐ乾く素材や触れたときに冷たく感じる素材のものも販売されていますので、そちらを着用してみても良いかもしれませんね。
また、黒色は熱を吸収しやすい色ですので、暑い時期には黒っぽい色は避けた方が良いかもしれません。
冷却グッズ
前期試験も終わって、2か月ほどの長い夏休みを迎える大学生のあなた。
どんな夏休みにしますか?
何も決めていない、何となく...
さまざまな冷却グッズが販売されています。
例えばバンダナタイプのものであれば、布地を水で濡らして首に巻きつけて身体を冷やします。
その他、首から下げる小型の扇風機や扇風機に霧吹きのようなものがついていてミストが出るタイプのもの、-30度の冷却スプレーなどもあります。
今の時期は薬局やバラエティストアでも冷却グッズ販売コーナーなどを設けているところもありますので、一度見てみても良いかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
熱中症は恐ろしい病気だといわれています。
吐き気や頭痛を引き起こし、症状が重篤化すると死に至ることもあるといわれています。
決して軽視することなく、少しの工夫で熱中症を防ぐことができますので、是非万全の対策をとってください。
熱中症対策をして、夏の野外を楽しんでくださいね。