4月になると新学期!の前にやってくるのが春休み。お母さんにとっては、結構大変な2週間ですね。毎日お昼ご飯も作らなくてはなりません。子どもが小学校低学年ぐらいですと、暇だ暇だとお母さんの後ろをつきまといます。
子どものお世話と子どもの要求に毎日応えるのは大変です。お母さんの自由な時間もなくなり、その上、子どもがいるといつもの自分のペースで動くことも難しくなります。イライラがつのり、やがて親子けんかに発展してしまうこともありますよね。
今回は子どもは楽しく、お母さんのストレスも最小限に抑えることができる暇つぶしや遊び方をご紹介します。是非参考にして、今年は快適な春休みを過ごしてみませんか?
子供と一緒にする遊び方や暇つぶし方法とは?
<お菓子作り、ご飯作りを一緒に>
お菓子作りやご飯作りは女の子のためのものではありません。男の子にもさせてあげてください。
料理男子はモテるから、今から練習をしようと持ちかけて、親子で一緒に料理を楽しんで作ってください。
おやつやお昼ご飯に食べればいいのですから、一石二鳥です。
最初から難しいものではなく、簡単なものから作り、子どもが失敗せず成功するような料理にしましょう。成功体験がまた次回も作ろうという気持ちを引き起こしてくれますよ。
お母さんが作る簡単な料理やお菓子は手抜きと言われますが、子ども自身で作ったものは何も言わず食べることでしょう。
<お弁当を持って公園へ>
いつもの公園でもお弁当を持っていくだけで、特別な公園に早変わりします。少し遠くの公園に出かけるのもいいでしょう。
季節もいいですし、小学校低学年の子どもは身体を動かしたくて仕方がない子どもも多いですね。
思いっきり公園で走り回って身体を動かしてもらいましょう。ストレスも発散されますし、体力作りにもなりますよ。
お弁当を作るのが面倒だったり暇がなければ、コンビニやスーパーで買って手抜きをしてもいいじゃないですか。家で食べるコンビニ弁当は手抜きですが、公園や外で食べるコンビニ弁当はなぜか特別感がでますよね。
<車より自転車で>
いつもは車で行くショッピングセンターに自転車で行ってみるものいいですよ。
車で行くよりも時間もかかりますし、子どももよく知っている道であれば子どもに先導してもらってお母さんが後からついていくというのはどうでしょう。
子どもは、「任される」ということにとても喜んでくれるはずです。「隊長」などと呼んでみてください、張り切る姿が目に浮かびますね。
<図書館、博物館、美術館を利用する>
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普段なかなか行く機会の少ない博物館や美術館を利用してみてはいかがでしょうか。
小学生や幼稚園児は入館料も安い設定がされています。美術品を見るだけでなく、電車や美術館でのマナーを知る機会にもなりますよ。
図書館も利用してみましょう。ご存知の通り図書館ではいろいろな本がありますから、学習マンガでもかいけつゾロリでも何でも好きな本を読ませてあげましょう。
本に触れるいい機会ですし、本好きになってくれるかもしれませんよ。
<イベントに参加する>
子ども向けのイベントに参加させてみませんか?
インターネットや広報誌などで情報を集めて、子どもが興味を持ったイベントに参加させましょう。
イベントに参加してくれている間、お母さんの自由時間にもなりますね。
<ドリル・百均の工作など>
ドリルについては子どもの性格にもよりますが、簡単なものからやらせてみてはいかがでしょうか。いきなり難しいものをやらせても、解けないと嫌になり続きません。
簡単なものであれば子ども一人でも解けますが、難しければ結局お母さんが見なくてはなりませんね。
まずはできた、解けたという成功体験を積み、徐々に難しい問題へと移行していきましょう。
工作はさせたくても材料を用意するのが大変ですよね。百円ショップで売っている工作キットが便利です。百円とあなどれないようなクオリティの高さです。価格も100円であればいろいろな種類を買ってあげることもできますね。
まとめ
いかがでしたか?春休みが始まるから憂鬱だわと思っていたあなた、ご紹介した方法を是非試してみてください。
2週間、子どもに振り回されると考えるより、子どもと過ごす2週間と割り切ることも大事かもしれません。
そしてオススメしたいのは、1日の内で親子でお互いに好きなことをして干渉しない時間を作ることです。その間、お母さんは昼寝をしても、スマホをいじってもいいんです。
子どももゲームをしても、漫画を読んでもお互い干渉しないのです。いろいろなことを試しながら、ストレスフリーな春休みを親子で過ごせるといいですね。