いよいよ、2016年6月18日（土）に開催されるAKB選抜総選挙。
今年こそはと息巻くメンバーとは裏腹に、参加辞退を申し出ているメンバーもいます。
人気商売のアイドル業界なだけに、出馬したほうが良さそうですが、そこには様々な思惑があるようです。
今回は、参加を辞退したメンバーの紹介と、主な辞退理由などをご紹介していきたいと思います。
AKB48総選挙2016の辞退者は誰？
AKB48総選挙2016の予想を速報後に！中間発表の順位や注目メンバーとは？
AKB選抜総選挙 辞退メンバーリスト
AKB48（チームA）：小笠原茉由（おがさわら まゆ）小嶋陽菜（こじま はるな）前田亜美（まえだ あみ）
AKB48（チームK）相笠萌（あいがさ もえ）石田晴香（いしだ はるか）中田ちさと（なかた ちさと）
AKB48（チームB）：梅田綾乃（うめだ あやの）竹内美宥（たけうち みゆ）田名部生来（たなべ みく）
AKB48（チーム4）：野澤玲奈（のざわ れな）村山彩希（むらやま あき）
AKB48（チーム8）：藤村菜月（ふじむら なつき）山本亜依（やまもと あい）
SKE48（チームS）：矢方美紀（やかた みき）大矢真那（おおや まな）都築里佳（つづき りか）
SKE48（チームKⅡ）：石田安奈（いしだ あんな）高木由麻奈（たかぎ ゆまな）松村香織（まつむら かおり）
SKE48（チームE）：加藤るみ（かとう るみ）柴田阿弥（しばた あや）
NMB48（チームN）：上西恵（じょうにし けい）山口夕輝（やまぐち ゆうき）
NMB48（チームM）：木下百花（きのした ももか）谷川愛梨（たにがわ あいり）
NMB48（チームBⅡ）：木下春奈（きのした はるな）渡辺美優紀（わたなべ みゆき）
HKT48（チームH）：穴井千尋（あない ちひろ）
HKT48（チームKⅣ）多田愛佳（おおた あいか）
JKT48：近野莉菜（こんの りな）仲川遥香（なかがわ はるか）
以上31名です。
AKB総選挙の辞退の理由とは？
高橋朱里は太ったの？プロフィールや話題のぐぐたすの投稿についても
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それでは、辞退したメンバーの理由と感想を書いていこうと思います。
流石に31人全員とは行かないので、主要メンバーなどピックアップしてご紹介します。
まず、AKB48からです。
『小嶋陽菜』の理由は、言わずもがな…アレですね。二役は無理です（笑）
『小笠原茉由』は、AKB48に移動して、自分に自身がなくなってしまった。
『前田亜美』自分を見つめなおすため。
『野澤玲奈』天使になれない。翼は折れている。いつかの空飛ぶ夢消えたと綴っている。
『村山彩希』前向きな辞退で総選挙以外で輝きたい。
AKB48所属で辞退を表明したメンバーを見てみると、一人称が自分という意見が多かったように感じます。「ファンの皆さんに…」というコメもしていますが、なんとなくその重厚に耐えられなくて逃げてしまっている感が否めません。
AKBグループのメイングループでもあるAKB48は、他のグループよりも重圧は大きいでしょう。なんせオリジナルグループですからね。初期メンにあった心意気を求めるのは厳しいのかもしれませんが、くじけずに頑張って欲しいですね。
SKE48
『大矢真那』去年やりっきったので…
『松村香織』特にノーコメント
『柴田阿弥』去年の総選挙後から次は出ないと決めていた。
選挙に強いSKE48ですが、不出馬8名で理由を見てみると、組織票を意識しているように思えます。「自分の票を他のメンバーに入れることで、SKEメンバーを上位にランクインさせたい」というよううな。例えば、松井珠理奈（まつい じゅりな）が初のトップ3入りとか…。去年も総選挙前に松井玲奈（まつい れな）の卒業があったりと全体で誰を推すみたいな感じでしょうか。
NMB48
『上西恵』去年の結果を受けて、自分の実力不足を実感した
『谷川愛梨』自分を見つめなおすため。
『渡辺美優紀』卒業
NMB48のコメをみていると、去年ランクインしたけど、1年間で思う結果が出せなかったという意見が多かったですね。確かにNMB自体がこの1年間あまりメディア露出していなかった感じはあります。木下百花については、コメントはないようですが、そもそも興味無さそう（笑）ミルキー乙
HKT48
『穴井千尋』特に理由は公表していません。
『多田愛佳』HKTの他のメンバーが1人でもランクインできるように
HKT結成当初から活躍し、チームキャプテンをしているお二人は共通の認識なんでしょうか。どんどん新しいメンバーが頭角を表してくる中、自分はお母さんのような立場で見守りたい的な…まだ早い気がする。以前の麻里子様のスピーチを思い出せ！引きずり降ろされるくらいまで、喰らいついていって欲しいと思うのは私だけでしょうか？
AKB総選挙の辞退理由で思うこととは？
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総して思ったことを書いてみようと思います。
理由として多かったのは、「自信が無くなった」「ランクインしたのに活躍できていない」「他のメンバーに空け渡す」のように解釈しました。
AKB人気が低迷してきている理由に直結するメンバーの不安ですね。ファンの気持ちを確かめるための総選挙のはずが、その後の活動に大人の力が加わりすぎているように感じてしまいます。ランクインしたわりには、干された状態になってしまっていたり、ランクインしていないのにテレビに露出の多いメンバーも多数います。年々辞退者が増えているのと、ファンの総選挙離れは深刻な問題だと思います。
今回はかろうじてテレビ放送されるのでよかったですが、来年は不安ですね。テレビ放送されなくなったら、それこそ「AKBオワタ」となってしまいます。
メンバーも新体制になってきて、初期の魂は失われている状況で新しい道標をしめしてあげて欲しいと思うこの頃です。
まとめ
『第8回AKB選抜総選挙』を目前に控え、出馬を辞退したメンバーについて書いてきたわけですが、メンバーそれぞれの考え・悩みがあったうえで、出馬・不出馬がわかれています。出馬しているから偉い、出馬してないと逃げているとは一概には言えませんが、AKBグループも変革の岐路に立たされているように感じました。
何はともあれ、選抜総選挙でスポットライトの下にいるメンバーは誰なのか？を楽しみにしたいと思います。予想するのも楽しいですし…楽しみですね。
