第9週、来週11月23日(月)からの毎日のあらすじをまとめてみました。今週は一旦終結した炭坑でまた問題が勃発して、あさが奔走するようです。いったいどんな問題が起きるのでしょうか?
ネタバレありなので、閲覧注意してください
あさが来たの来週(9週)11月23日からのあらすじ
来週9週のテーマは「炭坑の光」です。以下、日ごとのあらすじです。
11月23日(月) 第49話
あさ(波瑠)は忙しい仕事の合間に、姉のはつ(宮崎あおい)を訪れています。そんなあさの様子を見た、惣兵衛(柄本佑)は…。
一方、男勝りで豪快なあさの仕事ぶりを見て、周囲の商人たちは、加野屋の四男坊と噂するのでした。
新次郎(玉木宏)は、忙しく働くあさを気遣い…。
一方はつは、母の梨江からもらった和歌山の土地に移動する話を惣兵衛としていました。そして…。
そのころ、あさは九州の炭坑へ行きます。炭坑へ着くと、亀助(三宅弘城)があさに、あることを伝えます。それは…
11月24日(火) 第50話
あさ(波瑠)は九州の炭坑で、亀助(三宅弘城)からサトシ(長塚圭史)が仕事をしないので炭が採れる量が少なくなっているといういう話を聞くのでした。
そんなあさは、炭坑の仕事のやり方を変更したいと宮部(梶原善)に話します。
あさの話を聞いて、今までの仕組みを変更することを嫌がる宮部でした。
そんな宮部の様子を見て、あさは…。
炭坑の親分の治郎作(山崎銀之丞)の妻のカズ(富田靖子)は、あさのことを密かに応援していましたが…。
一方、姉のはつ(宮崎あおい)はある困難に直面していました。それは…。
そして、新次郎はひとり寂しく三味線を弾くのでした…。
11月25日(水) 第51話
九州の炭坑にいるあさ(波瑠)は、とある想いを亀助(三宅弘城)に打ち明けるのでした。それは「本当は自分は旦那様のそばにいて、お世話をしたり、子供を産んで育てたい」ということでした。
そして亀助には「このことは忘れてほしい」と謝ります。
一方亀助もまた、ある思いを持っていたのでした。その思いとは「抗夫のことを考えすぎている。いつも真剣に考えなくてもいいのでは?」ということでした。それを聞いたあさは「抗夫も家族と同様に大事だ」と言うのでした。
その話を聞いていたカズ(富田靖子)と治朗作(山崎銀之丞)は嬉しそうに微笑むのでした。
次の日のあさ、サトシは体調が悪いと言う坑夫を、仮病だと言い働かせようとしているのを目撃します。
それを見たあさは「体調が悪いなら休ませてあげたら」と言うと、サトシから「そんなことをしたら働かなくなる」と怒鳴られます。
そんなあさに「余計な口出しをしない方が良い。山には山のルールがあるうかつには変えられない。いつかは変える必要があるが、今じゃない」と治朗作は話します。しかしあさは「それは、今だと思う」とつぶやくのでした。
そしてあさは、炭坑を更に良くする為の、新しい仕組みを坑夫たちを前に話すのでした。
そんなあさの言葉を聞いて、突然サトシ(長塚圭史)があることを言い出すのでした。それは…。
大阪では、新次郎(玉木宏)がひとり夜遊びに出かけるのでした…。
また五代友厚(ディーン・フジオカ)は、大久保利通(柏原収史)からとある提案を受けていました。
11月26日(木) 第52話
九州の炭坑にいるあさ(波瑠)は、坑夫たちと一緒に炭まみれになって働いていました。そして、必死に炭坑の仕組みを変えることを坑夫たちに話し続けていたのでした。すると坑夫たちは…。
そんなあさを快く思わないサトシ(長塚圭史)はある行動をとります。それは…。
一方、惣兵衛(柄本佑)は、はつ(宮崎あおい)にあることを話し、去ってしまうのでした。そして菊(萬田久子)が家の外に出ると、そこにいたのは…。
加野屋では、新次郎(玉木宏)の弟の榮三郎(桐山照史)が修行から戻ってきました。
11月27日(金) 第53話
はつ(宮崎あおい)が妊娠していることを知っていた新次郎(玉木宏)は、はつの荷物を担いで歩いてあげます。家に帰るように言うはつに、家に帰っても嫁が働いているときに遊び歩いていると言われるからと言います。そして、はつを家まで送ることに。
そして、帰り道で、惣兵衛のことを聞くと「また、いなくなってしまった」とはつは答えます。そして新次郎は「わてら、同じですな。寂しいもの同士や」と言うのでした。
その新次郎の言葉ではつは、もともとは自分が新次郎のお嫁さんになることを思い出すのでいた。そして、気まずくなったはつは、新次郎に持ってもらっていた桶を自分が持つと言って、新次郎から桶を取り返そうとし、その拍子に二人の手が触れてしまいます。動揺する2人。そして新次郎は体勢をくずして川に落ちてしまいました。
そんな新次郎の着物を乾かして、渡すはつ。2人のやりとりを見た近所のおばあちゃんが「中がええな」と2人を夫婦だと勘違いします。
新次郎は「夫婦だと思ったようです。でも、たとえ夫婦であってもちょっともおかしなことはなかった」と言い、はつは「もし自分が新次郎さんの嫁になっていたらどうなっていたんだろうか」と口に出してしまいます。そしてあせって、言ってしまったことを誤魔化すのでした。
新次郎が美和(野之すみ花)と酒を飲んでいると、新次郎の弟の栄三郎(桐山照史)が現れます。家にいたら「早く嫁をもらえと」両親に言われるだけだからと言い、一緒に大人の遊びをしたいと言います。
「子供のくるところではないから」と帰るように言う新次郎に「自分はもう子供じゃない」と言い帰らない栄三郎。結局新次郎たちと一緒に過ごすのでした。
一方、九州の炭坑のあさ(波瑠)は、坑夫たちの気持ちをわかるようになりたいと思い、無理して必死に働いていました。そんなあさを心配したカズ(富田靖子)は休むようにあさに言います。
しかし、それでも休もうとしないあさに、治郎作(山崎銀之丞)は「自分のことをもっと大事にせい!バカ!」と言い叱りながらも、あさを気遣うのでした。そんな治郎作の説得で、やっとあさは、ぐっすり眠るのでした。
その晩、あさが眠っているとある人物が目の前に現れました。その人物とは五代友厚(ディーン・フジオカ)でした。
11月28日(土) 第54話
早朝、眠っていたあさ(波瑠)を訪ねた人物は、五代友厚(ディーン・フジオカ)でした。
五代は「あなたは海に一番に飛び込む勇敢な『ファーストペンギン』だ」と言って、あさを勇気づけてくれました。そしてすぐに去ってしまうのでした。
そしてあさは、サトシ(長塚圭史)のことを心配しつつも、大阪に帰りました。サトシが最後に言った「新次郎は元気ですか?」という言葉を気にしながら。
加野屋に戻ったあさを、新次郎(玉木宏)は優しく抱きしめ、出迎えました。
一方、姉のはつ(宮﨑あおい)は、いなくなってしまった惣兵衛(柄本佑)を待ちながら子育てに頑張っていました。そんな時、あるものを土産に惣兵衛(柄本佑)が戻ってきました。あるものとは、みかんでした。惣兵衛は、和歌山の土地を見に行ってきたのでした。
そして、加野屋では、正吉が大事な話があるからと、みんなを部屋に集めていました。
その話とは、自分の立場をある人に譲って、自分は退くということでした。そのある人とは・・・というところで今週はおしまい!
あさが来たの来週(9週)の見どころ
やっと落ち着いていたと思っていた炭坑にまた問題が勃発するようですね。謎の男炭坑夫のサトシ(長塚圭史)もいよいよ動きだして話が動くのが楽しみなところです。
九州の炭坑で忙しいあさですが、その一方で寂しそうな新次郎。この夫婦がどうなるかも気になります。また落ち着いていたと思っていたはつ夫婦にも、何か波乱の予感が。
個人的にはずっと子役ちゃんだった新次郎の弟の榮三郎役の桐山照史さんの登場が楽しみです。ジャニーズのイケメン君ですが、今後の彼の活躍にも注目ですね。
まとめ
一旦終結していた炭坑問題、新しく始める銀行事業、あさ夫婦とはつ夫婦の動向と盛りだくさんになりそうな来週から始まる9週もますます目が離せませんね!