スペシャリスト第6話のあらすじと感想!仁役の平岡拓真はアニメの声優?

 

視聴率も12%台をキープしていて、評判の上々の「スペシャリスト」。何かと話題になっているSMAP草彅剛の代表作になりそうですね。それでは「スペシャリスト」(6話)のあらすじ、感想、ドラマを観て気になったことをまとめてみました。

 

スペシャリスト第6話のあらすじは?

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背中をめった刺しされて男性・桑原が殺された。現場に人気作曲家である雨宮(矢田亜希子)の楽譜があったため、雨宮のところに宅間(草彅剛)と我妻(夏菜)が向かうが、雨宮は殺された桑原と面識はないと言う。

宅間は刑務所時代の経験を活かして、楽譜に暗号が隠されている秘密を見つける。楽譜をアルファベットに置き換えると「DEAD(死)」と「BECCA(ベッカ)」人の名前らしき文字が浮かんできたのだ。

その後、宅間らが雨宮の大学時代の同級生から聞き込みを行うと、雨宮と同じくらい才能があったが、15年前、自殺してしまった友人がいて、なんとその人のあだ名がベッカだった。しかも、ベッカは3歳になる子どもを残して死んでしまったのだ。

姉小路(南果歩)らが捜査したところによると、なんと桑原は雨宮の子ども時代のピアノの先生だったのだ。

知らないとウソを付いていた雨宮のもとに再び宅間らが行くと、雨宮はずっとストーカーに追われている話、桑原と会っている時も見張られていた事、そして事件の翌日に桑原と雨宮が一緒に歩いている写真とともに「邪魔者は殺す」というメッセージが送られていたと言うのだ。更に雨宮の事務所には盗聴器が仕込まれていた。

雨宮に送られていた手紙に付着していた指紋と事件現場になった指紋が一致し、そのストーカーによる犯行だと断定された。

外出を避けるべきと雨宮に姉小路は進言するが、日本滞在中の最後の公演である児童養護施設でのボランティア演奏会にはどうしても行きたいと言い、それを認める。

演奏中、総合事犯対応係総出で警備に当たる。盗聴をしている犯人が絶対に現れると読んだからだ。案の定、ストーカーらしき包丁を握りしめた犯人がやってきたが、堀川(平岡祐太)があっという間に逮捕する。

犯人逮捕でホッとする面々だったが、宅間だけは「事件はまだ終わっていない」と、雨宮の姿を探す。

雨宮はその時、ある青年と会っていた。ベッカの子ども・仁だ。仁は、本当は母(ベッカ)が作った曲を雨宮が盗んだと思っており、真実を知りに雨宮と話がしたく、この養護施設での演奏会もオファーしたのだった。

すると雨宮は、真実を仁に話す。やはり、雨宮はベッカを殺していたのだ。そしてその事実を突き止めてしまった子どもも殺そうとしたのだ。

つまりストーカーの存在も、その男が桑原を殺すように仕向けるのも全て雨宮が仕組んだ筋書き通りに進んでいたというわけだ。

仁もベッカと同じようにビルから突き落として殺そうとした直前、ギリギリで姉小路と宅間が雨宮を見つけ出し、寸前のところで仁を救出したのだった。

 

スペシャリスト第6話の感想は?

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ギリギリまで仁が真犯人のように見せる演出で、結局は雨宮が真犯人という展開。やはり刑事ドラマの面白い流れを熟知しているように思えました。

それにしても雨宮は最低な人間ですね。自分の私利私欲のために、親友を殺し、そしてその愛息まで殺そうとするなんて人とは思えません。

連ドラ版から見始めた人だと、宅間に妻子がいた話は一切、今まで出てきていないので、サラッと宅間が言ったのでびっくりしたでしょうね。今後、再び妻子にまつわるストーリーが出てくるのでしょうか。スペシャル番組では妻子が絡むストーリーがありますが。ここ数話、始めのほうに伏線で出ていた、我妻の叔父が企んでいる組織について出てきていませんが、もう少し終盤でしょうかね。

 

仁役だったあの青年は、人気アニメ映画のあの声も担当していた

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母親も殺され、自分も同じ人間に殺されかける悲劇の青年である仁を演じていたのが、平岡拓真。

まだ18歳の若者ですが、「学校のカイダン」「弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜」を始めとした学園ドラマなどにも多く出ている若手のホープです。なかでも、驚いたのが、あの人気アニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」の、雪の同級生で、教室で二人きりで良い雰囲気になる草太の声も、この平岡拓真が声を担当していたのです。

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