とうとう最終回の『私 結婚できないんじゃないくて、しないんです。』こと「できしな」。もう終ってしまうなんて、寂しすぎます(泣)
みやび(中谷美紀)と洋介(徳井義実)の恒例の高校時代のせつないシーンも最後です。
「できしな」第10話の高校時代のせつないシーンと名曲をまとめました。
第10話の高校時代の切ないシーンと名曲とは?
私結婚できないんじゃなくて【できしな】の名言や高校時代の名曲シーンなどまとめ
みやびと桜井の結婚が決まったお祝いで、高校時代のクラスのメンバーで卒業した高校を訪れます。
2人で体育館で向かい合うみやび(中谷美紀)と桜井(徳井義実)。
桜井が昔の話を始めます。「卒業の前俺さ、実は付き合っていたこと別れて、卒業式の時・・・」
ここから回想シーン
高校3年卒業式
高校生のみやびと桜井は向き合って別れを言い合います。
みやびは「桜井君、さようなら」と。
そんなみやびに何かを言おうとする桜井洋介。
でも友達から「桜井!」と呼ばれて、みやびに思いを伝えようとしていたのに言えなくなる洋介。
何も知らないみやびは「またね!」とその場を立ち去ります。
ここで流れた名曲は荒井由美の「卒業写真」。
第一話もユーミンの名曲でしたので、締めもユーミンって感じなんですね。
こちらも言わずとしれたユーミンの荒井由美時代の曲ですね。
知らない人のために、ユーミンはデビュー当初は「荒井由美」で活動していましたが結婚後に旦那様の名字の「松任谷由美」に名前を変えています。
作詞作曲ともにユーミンって、本当に天才ですよね~。
ちなみにもともとはハイ・ファイ・セットというグループが1975年にデビューシングルとして発売。このグループにユーミンは多くの曲を提供してます。
そして、ユーミンが後にセルフカバーしているんです。
「悲しいことがあると 開く皮の表紙 卒業写真のあの人は やさしい目をしてる~」
という有名すぎる歌い出し。毎年卒業シーズンには歌番組などで流れているので、若い人でも知っている人も多い名曲ですね。
できしな最終回の回想シーンからのラスト!
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できしな第9話の小悪魔からリラックマは理想の男と結婚する方法?
今回の高校時代の回想シーンと名曲は、できしな最終回の大きなポイントになりました。
みやびの十倉への思いに気づいた桜井が、昔自分の言いたいことを言えなかった後悔を例に出した、卒業式の回想シーン。
みやびのことが好きで、告白したかったのに、できなかった切ない思い出ですね。
自分と同じ思いをみやびにして欲しくないとみやびを十倉の元へ行かせるのでした。
洋介、いい奴じゃないか!そしてかわいそう(>_<)
でも、私は十倉派だったので、この流れはしょうがないかなと。