いよいよ最終回の金曜ドラマ「私結婚できないんじゃなくて、しないんです。」こと「できしな」の第10話。
藤木直人こと十倉が最終回もきっちり、恋愛指南してくれました。
男からきっちりプロポーズを引き出す方法「エージェント理論」。
これ知りたい女性多いんじゃないでしょうか???煮え切らない独身男多いんですよね~。
そんな「エージェント理論」と「ロスタイム理論」について解説します。
エージェント理論とは?
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彼氏と自分の結婚のためのエージェントは自分の母親。母親に協力してもらうということです。
まずは、2人で会うときに、どんな理由でも良いから相手の男を呼び出します。
ここで十倉(藤木直人)は
お母さんがアンチエイジングのために若い男に会いたいから
2人で相撲を取りたいから行司をして欲しいとか
Gloveをカラオケで歌いたいからマークパンサーをやって欲しいとか
と面白ネタを部っこみます。
そして、3人が会った後は、お母さんはムッとすします。
そして、娘と結婚しない煮え切らない男のことを叱ります。
「あなた、娘との結婚どう考えてるの!結婚するつもりはあるの?責任とるつもりはあるの?娘のことどう思ってるの??」とテーブルをバン!と叩いて怒る。
ここで大事なのが娘は「彼のこと怒らないで!私は結婚はいつだっていいの、彼は仕事が忙しいんだから」っていうスタンス。
ドラマでは、これを十倉(藤木直人)と母親役の夏木マリさんとみやび(中谷美紀)で練習するのですが、これが面白かったんですね(笑)
実際にドラマでは「お肉を頼みすぎちゃって、食べきれないから」と洋介を誘うみやび。
しかし、まさかの刺客桜井の姉(田中美佐子)登場!
せっかくのエージェント理論が実践できない!!と思ったら、姉がまさかのエージェントというオチ。姉が「みやびさんと結婚しないの?」「はっきりしないんだったら、許さない!」という圧力をかけてくれて「別に考えてないことない」という桜井のまさかの本音を引き出すことに成功!
お姉さんはみやびの味方だったんですね。
ロスタイム理論とは?
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それでも、まだプロポーズされた訳ではないみやび。更に結婚まで追い込む技がロスタイム理論。
かつての十倉の経験が以下。
一回振られても、しばらくして「俺って成長したけど、また付き合わない」とか「やっぱりダメ」とか冗談っぽく告白する。
こうやって、ギャグっぽいキャラになることが大事。半永久的に口説くキャラになれることが大事とのこと。
具体的に言うと、ドラマの劇中では、例えばみやびが、デートの待ち合わせで桜井に対して「今、駅?ちょっと待っててください」「近くでショーウィンドウでも見ててください」とラインする。
櫻井が後ろのショーウィンドウにはウェディングドレスとタキシードを来たマネキン。
一緒にデートする時に「あなたと私は夢の国♪」と結婚ソングをギャグっぽく歌ったり。
こういう風に「男は本音をギャグでコーティングできる女をかわいいと思う。」「冗談に会話に入れることができる女をいいと思う。」
なるほど、納得するような、賭けのような。かなり上手にやらないと、しつこい圧力になりそうなので、注意が必要な気もします。