偽装の夫婦最終回の結末のネタバレと感想は?遊川が性的マイノリティの新しい形を表現!

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斬新な話と展開でびっくりさせられてばかりだった偽装の夫婦がいよいよ最終回を迎えました。

驚きのあらすじのネタバレと感想についてまとめました。

偽装の夫婦最終回のあらすじのネタバレ

ヒロ(天海祐希)は、超治の母の華苗(富司純子)に会うために超治(沢村一樹)と一緒に富山へ行きました。
富山に宿泊したヒロと超治。宿泊先のホテルで超治はヒロに「もう一度やり直したい」と告白します。
心揺れるヒロでしたが「やり直すなら、お互いのパートナーと別れるべき」と言って、保(工藤阿須加)と話してほしいと超治に電話を差し出します。しかし、超治は、その場で保と別れ話をすることができませんでした。
結局、ヒロは「親友のままでいるのが一番いい。結局超治を失うことになるのが嫌だ」と超治に言い聞かせて超治と別れるのでした。それでも、後ろ髪ひかれるヒロでした。

 

ヒロは、しおり(内田有紀)とユウ(井上琳水)が待つ家に帰ってきたものの、超治への思いを断ち切れずにいました。そして自分の心の声を抑えなくなった彼女は、正直な気持ちがつい口から出てしまいます。しおりの前で「(超治のことを)見抜かれている気がするのはなぜ?」と言ってしまって焦るヒロ。平和を保つために、ヒロは自分の思いを封じ込めるように、心の声を出さないように、固く心に誓うのでした。
そしてヒロは、結婚式をしようとしおりに提案する。そんなヒロの申し出に、しおりとユウも喜ぶのでした。

 

職場でも、結婚式をするので同僚を誘うことに。その時は初めてヒロが女性と付き合ってたことを知って、少しびっくりする同僚たちでした。

そしてヒロたちの結婚式は、図書館長の利一(田中要次)の計らいで、図書館で行われることになりました。
利一は、ヒロのお蔭で図書館の仕事に生きがいを見出し、ヒロに感謝していたのでした。
ヒロは照乃(キムラ緑子)ら郷田家の人々に、しおりと結婚式を挙げることを報告。

照乃は八重子の子供たちと遊んで、腰を痛めていました。

八重子は、再婚しないと決めて、介護士を目指すと嬉しそうに話すのでした。そんな八重子をヒロは応援しました。

郷田家の照乃、天人(佐藤二朗)、八重子(坂井真紀)は、家族として穏やかな暮らしを取り戻していたのでした。
照乃は、ヒロの心の中に超治がいるのではないか?と心配して「(本当にそれ(しおりと結婚する)で良いのか?」と尋ねるのでした。

 

一方、超治と保が自宅で一緒にいるときに、ヒロが超治の家に電話をかけます。保が電話に出たので、ヒロはしおりと結婚式をあげるので主席してほしいことを伝えます。保が結婚のことを伝えると、うかない表情の超治。保に「嬉しそうじゃないね?」と突っ込まれます。

 

そんな時、華苗が自宅を突然訪れます。超治に男の恋人がいることを知ったので、会いに来たのでした。超治は保に会う前の華苗に「(保に)ヒロと富山に行ったことを黙っていて」と頼みます。しかし、華苗はうっかり話してしまいます。

 

華苗がトイレに行っている間に「どうしてヒロさんと富山に行ったことを黙っていたの?」と保に聞かれ「心配かけたくなかった」という超治。保は寂しそうに「富山から帰ってきてから、超治さんが作ったご飯がおいしくなかった」と言うのでした。
図書館で、結婚式の準備を進めるヒロ。しおり、ゆう、八重子や天人もいました。

そこに超治が現れ「他の子となじめない子供の居場所になるようなフリースクールを作る」と伝えます。そして「先生となったヒロがいたらどんなに良いか!」と言います。思わずヒロは「そうしたい・・・」と本心を言いそうになりますが、周りの幸せのために一生懸命心の声を隠すのでした。

 

そんなヒロに「言いたいことがあるなら言えばよい!」と超治は言います。

それを聞いたヒロは泣きながら「私はやっぱり超治と離れたくない、ごめんなさい、しおりさん。このままだと私、心の声を隠して生きていってしまいそうだから。あなたと結婚できません。ごめんなさい。」と言ってしまうのでした。

びっくりするユウは「嘘だよね、ひろちゃん、嘘って言って!パパになってくれるって言ったのに、ヒロちゃんなんて大嫌いと」と悲しそうに言うのでした。ヒロはそんなユウに一生懸命自分の気持ちを伝えるのでした。

超治もユウに「やっぱり離れたくないってヒロに言ってしまったから、僕が悪い」と言います。

「たくさんの人を笑顔にしたい、幸せにしたいという超治のことを応援したいの!」と言うヒロにユウは「ユウは幸せじゃない!」と言われ愕然とするヒロでした。

 

そこに突然照乃が現れて「自分が幸せじゃないのに、人を幸せにできるわけないだろう。あの子にどんなに恨まれても、まずはあんがた幸せになるしかないだろう」と言いました。

 

そしてその場にいた天人と八重子も、また保、幼稚園の原先生(柴本幸)、華苗などみんながヒロのことをかばって、ユウのことを一生懸命説得するのでした。保は2人の様子を見て、諦めたのでした。

 

最後にはしおりも、ユウを説得します。

みんなから説得されたゆうは心を動かされ、ヒロに「ヒロちゃんはユウのこと好き?どのくらい?」と聞きます。は泣きながら大きく手を広げて「このくらい!」と言ったヒロに抱きつくユウ。2人で抱き合って泣くのでした。

 

その後、超治の家から出ていこうとする保。「正義の味方なら、超治さんの幸せのために身を引くのが一番だ。全然大丈夫!」と酔っ払って何回も言う保。そして最後に真面目な顔になり「僕も新しいパートナー見つけるからより戻そうと思っても無駄だから」と言って家を去るのでした。

 

一方ヒロもしおりと別れるために家を出ようとします。しおりに謝りますが、ヒロをやさしく許すしおり。

そんなしおりに「どうしてそんなにやさしいの?」と聞くヒロ。すると「最初から振られるってわかってから、でも最後に言わせて」と言った後、突然激しい剣幕で「ふざけんなバカ、あんたなんか、超治とうまくいくわけない、別れるに決まってる。超治と別れちまえ!ああ、なんてこんな面倒で身勝手な女を好きになったんだろう!」と言うしおり。

そしてまた元の穏やかなしおりに戻って「心のままに生きるって辛いわよ」と悟ったように言うしおりでした。そして、ヒロは超治の家に行くのでした。

 

お互いのパートナーと別れたヒロと超治。2人は体の関係を持とうとしますが、ぎこちなく、なかなかうまく行きません。そして落ち着くために、ハグする2人。「やっぱりこれが落ち着く」と言う2人。そのまま寝室に移動し、朝を迎えるのでした。

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ヒロが目を覚ますと超治がベッドにいません。家中を探すヒロ。超治がいないことにびっくりします。「26年前みたいにまたいなくなったと思った」と焦るヒロでしたが、超治療は外に買い物に行っているだけでした。でも超治は「お前のことを身も心も愛せなくてごめん、もう僕のことは見捨ててくれ、僕といるとまた傷つくだけだから」という超治。昨日の夜は結局2人は体の関係を持てなかったのでした。

 

でもヒロは「私は超治と一緒にいたい」と言います。そして「だったら肉体的に結ばれなくてもいいじゃない」というヒロ。

「確かにこのままいても、傷つくかもしれない。でも2人で一緒にいたら、周りの人を笑顔にすると信じたい」と続けるヒロ。

以下は2人の会話

超治「じゃあ、どういう関係になるんだよ、俺たち」

ヒロ「親友とか?でもどういう呼び方だっていいじゃない?大事なのは2人の絆でしょ」

超治「本当にいいのか?またおまえが傷つくかもしれない」

ヒロ「私達は私達らしく、周りに影響されないように、お互いの個性を信じようよ、それがとびっきり難しいことだからこそ。ただ一つお願いがあるの、これからは毎日ハグして欲しい。ハグしていいが、私達の愛しているからだから、私へのハグは特別にして欲しい」ヒロ「結婚しよう、超治」。

超治「俺たちみたいな夫婦がいたっていいよな」

そして、笑顔で抱き合う2人でした。

 

そして婚姻届を役所に出す2人。

2人は以前の偽装結婚でとっておいた、結婚指輪をつけるのでした。

婚姻届を出した後、ヒロは「実は不安になっている」と言いますが、超治は「俺も」と同意。そしてヒロと超治は周りを歩いているカップルや家族を見渡して「でも、みんなも私達みたいなものなのかもね。」決心するのでした。

 

それから超治は

「母さんが投稿ビデオを作ったんだけど、これが結構良くって」と2人でビデオを見ます。

そこでは、実際の本当のセクシャルマイノリティのカップルたちが2人の関係についてエピソードを語っていました。

そのVTRの最後に出てきてコメントする超治とヒロ。超治は「一番大切なのは、この人なのは変わらないということ」そしてヒロは「よく浮気しているよね。あれから何年も経ってけどあっちの方はない」などと本音を言うのでした。

そんなヒロの発言にあせった超治は「ハグしよう!!」と言って2人は抱き合うのでした。

そしてラストは

2人の心の声「って、もうしてるけどな。」で終了!

偽装の夫婦最終回の感想

最後は、もしかしたら2人は別れてしまうのか???と思わせといて、不思議な関係のまま、ある意味ハッピーエンドで終わりました。お互い愛情はあるけれど、体の関係はないというもの。なんだか、すっきりしたような、すっきりしないような微妙な終わり方だと思いましたが、それって私の偏見なのかなとも思います。

ドラマの公式ホームページでプロデューサーが「今回のドラマのテーマは男女や人種や思想の違いを超えて、人間を好きになることの素晴らしさをテーマにしているんです。」と言っていました。確かに人の愛し方はいろいろで、このドラマの結末は世界を大きな見方をしている素敵な考え方だと思います。

若い人の中では、昔ほどセクシャルマイノリティ(レズ、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーなどの総称)への見方は寛容になってきていると思いますが、やっぱり自分の家族がそうだったと発覚したら、素直に認められるかと難しいところです。そういった意味で、今回の結末をすっきりしないと思ってしまった私はやっぱりまだ少し偏見があるのかもしれません。ニュースやドキュメンタリーでセクシャルマイノリティの人が苦悩する姿を見て、気の毒に思っていたり、感情移入していても、結局根本は少し偏見を捨てきれないんですね。

 

その少しすっきりしないと思った、微妙な結末も今までの遊川脚本を考えると、かなり普通のむしろ爽やかな終わり方なのかもしれません。まさかのヒロイン死亡の「○〇妻」や、ヒロインの結婚相手が植物状態のまま終わった朝ドラ「純と愛」など、後味が悪くて批判殺到だった衝撃の結末。なので、衝撃な終わり方を想像してただけに、登場人物が笑顔で終わった最後は良かったと思いました。

 

 

 

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