初回視聴率が11.1%とまずまずのスタート切った「臨床犯罪学者 火村英夫の推理」。
今話では、前話あまり活躍の場がなかった窪田正孝さん演じる有栖川有栖がどうやら活躍するみたいだし、窪田ファンにはたまらない回になりそうですね。ここではそんな火村英夫の推理(2話)のあらすじ、感想、ドラマを観て気になった事をまとめてみました。是非、ご覧下さい。
火村英夫の推理第2話のあらすじは?
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有栖川(窪田正孝)が仕事で来ていた温泉旅館に、顔中包帯の男が宿泊してきた。怪しさ満点だが、その男の部屋で、相羽(佐野岳)と言う男が殺される。包帯男がその直前に散歩に出かけるところを有栖川らが見ていたので、俄然包帯男の犯行が疑われる。
警察の要請で旅館に来た火村(斎藤工)は、犯人が一切証拠を残していない事に疑問を生じ、この旅館の従業員や常連客が素性を隠すために包帯男になったのかと推理する。
また、小野(優香)ら警察は、旅館内にシャングリラ十字軍を脱会した女性がいたことや、異常に素性を隠していることから、包帯男は、シャングリラ十字軍関係者かと推測していた。
また、相羽の家に行くと、しょっちゅう家に出入りしていた友人の男・幡多(吉沢悠)が旅館の息子であることが分かった。そして、幡多は相羽に支配され、金をむしろ取られて、ついに殺そうと決意したわけだ。
結局、包帯男は相羽本人、幡多は相羽を巧みに騙し、お互いのアリバイを作って、自分の旅館に金を盗むようにして、旅館に相羽誘い込み、謎の包帯男が殺したようにしたのだった。
火村英夫の推理第2話の感想は?
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放送前から話題だった窪田正孝の温泉入浴シーン。マッチョと言う感じではありませんが、キレイな体で窪田ファンにはお宝シーンとなった事でしょうね。
今回のストーリーは、包帯男と言うビジュアル的にも怪しさ満点のキャラクターが登場していたので、ミステリー初心者でも観やすく分かりやすい展開だったと思います。
それにしてもイケメン俳優として、最近人気急上昇中の佐野岳が、ドラマが始まって、ものの数分で死んでしまう役とは、贅沢な配役ですよね。
また、ストーリー的には、もう少し、幡多が相羽に支配されていくあたりを細かくやってくれても良かったかなと思います。それだと1時間ドラマでは厳しいでしょうから無理なのかもしれませんが。
窪田正孝が宿泊していた旅館のロケ地にどこ?
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今話の事件の舞台にもなった旅館「中濃屋」のロケ地はどこなのでしょうか?看板に京都旅館とあったので、京都かなと思っていたら、案の定、京都の中でも有数の観光スポット「嵐山」にある高級旅館「鮎の店 つたや」のようです。
その名の通り、京都名物の鮎がを始め、季節折々の旬の食材を堪能できるお店で、窪田さんの入浴シーンでも分かるように温泉も開放感溢れ、満足度が高そうです。もしかしたら窪田さんがいるかも!?羽を伸ばしに旅館を訪れてみたらいかがでしょうか。