子どもたちを中心に、その保護者の方々にも人気の高い『子育てTVハピクラ(Happy Clapping Time)』ですが、番組のワンコーナーので流れる歌を歌っている「ハミガキング」が人気のようで、3人が誰なのか気になったので調べてみました。またハピクラヒーローズの3人でもありますね♪
今回は3人のプロフィールに合わせて、RADIO FISHの『Perfect Human』に似ているという噂についても検証していこうと思います。
ハピクラのハミガキングの3人って誰なの?
ハピクラの中で『ハミガキのうた』を歌っているハミガキングという3人組のユニットですが、『TETSU&DJ G feat.マナー警部ブルー』というユニット名で活動をしているようですね。
以下が動画になります。
引用元:https://youtu.be/4x_qOZEUGAY
「ハミガキをちゃんとしよう」という内容なのに無駄にカッコいいですよね(笑)
番組内で派生したユニットのようで、各コーナーのキャラクターの混成ユニットとなっています。
それでは、それぞれのプロフィールをご紹介していきます。
TESTU 仲井真 徹(なかいま てつ)
生年月日:1987年11月10日(29歳)
出身地:沖縄県
特技:アクロバット
趣味:ダンス
所属事務所:株式会社スーパー・エキセントリック・シアター
参考先 http://www.set1979.com/member/profile/a29nakaima.php
TESTUに関してこの楽曲以外のハピクラとの接点は、現在終了してしまっていますが『ハピクラⅤ できマスター』という戦隊ヒーロー風のコーナーで黄色担当で食事のマナーを司るマスターの「きまる/きマスター」での出演がありました。
一方、ご本人の仲井真さんの情報はと言うと…
三宅裕司(みやけゆうじ)さんが代表を務める「総合芸術」を目指す劇団『スーパー・エキセントリック・シアター』に所属しています。他にも小倉久寛(おぐらひさひろ)さんなどが所属しており、過去には岸谷五朗(きしたにごろう)さんや寺脇康文(てらわきやすふみ)さんも所属していた有名劇団ですね。
入団のきっかけとなったのは、SETが運営するアクターズスクール『SET沖縄』のマルチパホーマーの2期生として活動を始めたのがきっかけでした。
その後、SETからの派生劇団「TEAM SPOT JUMBLE」に所属するも、2007年には再びSETに戻り、今度は俳優養成所研究生として所属、翌年には劇団スーパーエキセントリックシアターの準劇団員に昇格、現在は正規劇団員として活躍されています。
所属が劇団員ということで、多くの舞台に出演されていますが、テレビドラマにも出演されているようです。
2014年:TBS『家族狩り』#10 若い夫婦役
2014年:TBS『Dr.DMAT』#8 竹内役
2014年:テレビ朝日『TEAM』#6 ホテルマン役
2013年:フジテレビ『白衣のなみだ』#47
2010年:フジテレビ『まっすぐな男』#3 カップル男役
2009年:フジテレビ『魔女裁判』ゲイカップル役
まだまだ、単発の出演が多いようですが、これから徐々に出演機会が増える事を期待したいですね。
DJ G 堀 広希(ほり ひろき)
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もともとは何をされて...
生年月日:1991年9月5日(25歳)
趣味:外で遊ぶ、野球、サッカー
特技:書道六段、乗馬、柔道、硬筆六段
所属事務所:アイヴィーカンパニー
参考先 http://www.ivy-company.co.jp/adltprofile.php?itemid=1588
ハピクラ内では、ガシャキンというメインキャストを演じていて「ハピクラの森」の“のりものタウン”に住んでいます。ガシャキンの頭文字の「G」をとって「DJ G」なんですね。
ガシャキンはのりものに詳しくて、ダンスが得意なお兄さんなので、このユニットにも参加したのではさいでしょうか。
一方、ご本人の堀さんの情報はと言うと…
芸能界に入ったのは高校生の時のようです。
身長は180cmで体重が75kgということなんですが、見た目以上に実は大きいんですね。
趣味を見てみると、野球とサッカーということなので、おそらく運動神経が良いと思われます。両方共、結構運動神経を要するスポーツですしね。
ダンスが得意で、香取慎吾さんのバックダンサーをしていたり、俳優業も『探偵学園Q』や『金スマ』の再現ドラマなどの出演もされています。
更にCMでは『中央酪農会議の「牛乳に相談だ。~チョーク編~』で飛んでくる大量のチョークを華麗に避ける男子生徒を熱演。「牛乳に相談だ」が話題になりました。
話題といえば、「あばれる君」や「ノンスタ井上」に似ているというのもありました。
あまり情報がないので、不明な点が多いです。
他の情報は分かり次第アップしますね。
マナー警部ブルー 坂田 鉄平(さかた てっぺい)
生年月日:1977年7月21日(39歳)
出身地:福岡県
趣味:音楽、旅行
血液型:A型
所属事務所:株式会社スーパー・エキセントリック・シアター
参考先 http://sakata-teppei.com/
仲井真徹さんと同じく以前は『ハピクラⅤ できマスター』で「あおまる/あおマスター」として水回りのマナーを司るマスターを演じていました。そのマナーを学ぶコーナーの要素を色濃く引き継いだ『ハピクラポリス』で「マナー警部ブルー」を演じています。以前の水回り限定とは違い、マナー全般を取り締まっているようです。
ちなみに、設定上の「あおマスター」と「マナー警部ブルー」が同一人物であるのかは不明です。
一方、ご本人の坂田さんの情報はと言うと…
公式サイトによると俳優活動を開始したのは、2002年だということです。
実際には、2003年に劇団スーパーエキセントリックシアターに所属後に、お仕事が決まってきているので、1年間は自分で俳優だと言っていた感じでしょうか?
坂田さんのいろいろを調べていると、少し自意識過剰な雰囲気がプンプンしました。公式HPのビジュアルなんかも大御所の俳優さんや人気モデルさんのような構成になっていますし、「あおマスター」の設定にも「自分がかっこいいと思っている」とあったので設定とはいえ製作サイドがそのキャラクターを活かそう的な配慮だったのかな~なんて勝手に解釈してみました。
過去の出演ドラマでは…
2003年:日本テレビ『乱歩R 』アンドリュウ役 ドラマ初出演
2003年:テレビ朝日『仮面ライダー555』大野木/スコーピオンオルフェノク役
2008年:TBS愛の劇場『再婚一直線』桜沢俊樹役
2009年:テレビ朝日『仮面ライダーW』湯島則之役
2011年:フジテレビ『大切なことはすべて君が教えてくれた』
2012年:フジテレビ『リッチマン、プアウーマン』
2013年:フジテレビ『ガリレオ』
2014年:フジテレビ『HERO』
2015年:フジテレビ『それでも僕は君が好き』
若手の頃は、「仮面ライダーシリーズ」や「昼ドラ」などイケメン俳優路線まっしぐらな感じでしたね。後半になってくると、何故かフジテレビの月9を初め、主要ドラマの出演が目立ちます。
おそらくフジテレビの制作サイドに扱いやすい俳優さんとして認知していただけたのでしょう。ドラマ撮影スタッフの要望やクセなどを熟知している俳優さんというのは、いろんなところで重宝されると聞いたことがあります。
残念なのは、役付ではないところですね。あと一歩、インパクトがないのか、なかなか役付のお仕事が回ってこないのはご本人も気持ちを持続させるのが大変でしょうね。
ただ、救いは所属している劇団スーパーエキセントリックシアターの俳優陣は比較的遅咲きの先輩方が多いという点ではないでしょうか。代表の小倉さん然り、対談されている岸谷さんも遅咲きの俳優さんですよね。
大変ですが、腐らずに頑張って欲しいです。
ハピクラのハミガキングはPerfect Humanに似てるけど人気なの?
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NHKの朝ドラ「あさが来た」に出演している女性銀行員の工藤サカエ役の女優さん。どこかでみたことがあるな?と思って調べてみたら、...
ではでは、ハミガキングの人気について見ていきましょう。
Perfect Humanに似ているということですが、実際の声はどんな感じでしょうか?
「ハピクラのハミガキングが完全にPerfect Humanで娘が勘違いして釘付けになっていた(; ・`д・´) 違うとわかった瞬間また遊びに専念し始めた_(┐「ε:)_」
「ハピクラの楽曲って基本なにかに似てるのが多いけどハミガキングは完全にPERFECT HUMANにのっかってるな」
「ハミガキング衝撃の児童ソング」
「あ、 ハミガキング って パーフェクトヒューマンのオマージュ的な感じだったのか!」
「ハピクラ、ハミガキソング。頭に残るから、いいね~!ハミガキング、セィ!ハミガキング、(笑)」
「ハピクラ、ハミガキングこれめっちゃおもろい!子供向けちゃうしwww!!」
「テツテツの新曲が面白い。「スマイル」の時のお顔に注目!もうほんと何をしても格好良いのよね、テツテツ」
「今日からハミガキングだった〜♡ TETSUくん〜♡」
「うほ! ハピクラの『ハミガキング』ムダにカッコいいやん!!ヾ(*´∀`*)ノ この3人えぇわぁ!!」
ん~!子供は完全に騙されているようですね(笑)保護者の意見もPerfect Humanの乗っかているとか、オマージュとかのコメントがあるように「似ている」というのは否定できなそうですね。
確かに曲調は今流行のEDMを使用していますし、なんとなく雰囲気も寄せていっているように感じます。ただ今の時代に、逆にどの曲にも似ていない曲を作ることは相当難しいと思います。言い方は悪いですが、ある意味子供だましで、子供が関心を持つものであれば、教育テレビはどんどんオマージュして良いと思いました。
人気の部分で言っても、『ハミガキング』に関心がいっていますし、子どもたちも喜んでいるようです。
お母さん方には、特にTETSUの人気が高いようで「カッコいい」などの歓声が上がっています。
子供向けの歌詞に、子供向けじゃない曲調が更に話題になって行くかもしれませんね。
まとめ
今回、ハピクラの『ハミガキング』が歌う「ハミガキのうた」が話題になっているようでまとめてきましたが、正直時代は変わったな~と思います。
私達が子供の頃は「THE子供向け」の歌か童謡しかありませんでしたが、今はEDMで曲が作られているとかビックリです。
仮面ライダーやウルトラマンもそううですが、大人も楽しめる子供番組が増えてきて、誰に向けてるのか分からなくなってしまいそうですね(笑)