火村英夫の推理第7話のあらすじと感想!黄昏岬のロケ地はウロボロスと同じ?

 

今まで1話完結だった「火村英生」ですが、とうとう6・7話と回をまたいでのストーリーとなりました。ずっと謎だった朱美の真相が明らかになるでしょうか。そんな「火村英生の推理」(7話)のあらすじ、感想、ドラマを観て気になった事をまとめてみました。

火村英夫の推理第7話のあらすじとは?

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火村(斎藤工)に挑戦状が送り届けられた朱美の叔父・陽平殺しを追っていくと、以前に起きた黄昏岬でのピアノ講師・夕雨子(上野なつひ)の殺人事件、そして朱美(山本美月)の家の放火事件が結びついているのではないかと、火村は考え始める。

まず、火村は黄昏岬殺人事件の現場近くで画を描いていた吉本(平泉成)の元を訪れる。吉本の証言では、夕方5時まで凶器となった石は動いていなかったと言う。

続いて、火村は朱美以下、当時の関係者を黄昏岬に呼び出す。そこで、火村は犯人を明らかにしようと言うのだ。

吉本の証言から犯行は夕方以降と思われていたが、日に当たりたくないと言っていた夕雨子の椅子が一切動いていない事から、犯行自体は午後2時頃だと推測する。その時間にアリバイがないのは、六人部(山本裕典)と朱美だけだ。しかし、六人部は午後4時には京都におり、石が落ちて夕雨子に当たった時間にはいないと主張し、朱美に疑惑の目が向けられる。

しかし、犯行は1人ではなかったのだ。

そこで、朱美は放火事件の際に見た事を話し始める。陽平が火をつけているところを目撃していたのだ。それを真実と思いたくないため、夢だったと思いこませていたのだ。

犯人は六人部。六人部は、火村に挑戦状を送り、陽平殺しの犯人でない推理をさせるというまさに捨て身の作戦で、容疑者から外させようとしたのだ。

六人部が夕雨子を殺した動機は、朱美への想いだった。密かに朱美を想い続けている六人部だったが、目の前で誘惑してくる夕雨子に心が揺さぶられており、そんな自分が許せず夕雨子を殺したと言うのだ。

その頃、シャングリラ十字軍の諸星(長谷川京子)は、逃走。火村英生に標的を定め、京都に向かうのだった。

 

火村英夫の推理第7話の感想とは?

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新聞のラテ欄や予告で、まるで山本美月(=朱美)が犯人かのような雰囲気を醸し出していましたが、まさかの始めに無実を火村に証明させた六人部が犯人という意外な展開でしたね。感じの悪さだけでは、高橋ひとみが演じていた叔母が凄い嫌な奴でしたが。個人的にはマキタスポーツが好きなので、今回初めてくらいに大きな出番がきたのでテンションが上がりました!火村の代わりに大学の授業に来るとは、これまた意外な展開。今後の彼の活躍に期待したいです。

いよいよ次話から、シャングリラ十字軍と火村の戦いが始まりますね。シャングリラ十字軍の魔の手によって、火村の人を殺したい願望が表に出てこないか、そのあたりがポイントでしょうね。

 

黄昏岬のロケ地はどこ?撮影場所を紹介!

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ドラマ上では「黄昏岬」という地名でしたが、実在する岬名ではありません。では、いったいどこでロケが行われたのでしょうか?

黄昏岬のロケ地は、千葉の南房総の 『お台場海浜庭園』です。

海だけだったら東京湾近くでも大丈夫かもしれませんが、あそこまでの崖などがある海となると、首都圏では房総半島まで行かないとなかったのかもしれませんね。

ちなみに、このロケ地は生田斗真さんと小栗旬さんが出演の金曜ドラマ「ウロボロス」に出てきた、2人が幼い頃に育った施設「まほろば」と同じロケ地だったということで話題になっていました。

この場所ではバーベキューしたり、宿泊したりできるのですが、ウロボロスで話題になり、ずっと予約がいっぱいだったようです。今回のドラマで再び注目されそうですね。

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